リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

奥出湾 外来魚研究者の聖地

2006-08-10 15:56:37 | ホットスポット巡行
 琵琶湖の北のはずれ、大浦と菅浦という港の間にちいさな湾がある。

 奥出湾。
 
 わが国で、オオクチバス、ブルーギルの研究をしたことがある研究者は間違いなくこの湾を訪れるに違いない。

 ここでは、十数年に亘って研究が行われてあまたのレポートが作成されている。この湾での知見が、オオクチバス、ブルーギルの琵琶湖での「生態」、といってみてもあながち間違いではない。

 最近知ったことだが、室町時代にこの湾の山手の水田を巡って大浦と菅浦が争ったという。その記録が現在も残されているのだそうだ。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 待てば航路の日より | トップ | ふるい »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初めて見ました (Riversider)
2006-08-11 18:48:32
この時期毎日”外来魚研究者の聖地”に通うRiversiderです。この前は差し入れをいただき、ありがとうございました。



毎日のように潜りますが、上空からの景色を見たのは初めてですね。ちょっと新鮮です。
返信する

コメントを投稿

ホットスポット巡行」カテゴリの最新記事