リバーリバイバル研究所

川と生き物、そして人間生活との折り合いを研究しています。サツキマス研究会・リュウキュウアユ研究会

サクラマスの越冬環境

2008-09-03 11:35:41 | サツキマス研究会/長良川調査会
ひょんなことから、サクラマスに係わることになった。

 係わるというとなんのことやらだが、コンサルタントの業務としてという意味なんだ。直接ではないものの、知っているフィールドで、関係している研究者の方もよく存じ上げている方ばかりで、たまたま係わることになったのが、とても不思議な気持ちでいる。
 ただ、いろいろと差し障りがあるので、あまり具体的には書かないのだけれども。友人諸兄は、どこのことやら簡単に想像がつくとおもうのだが、知らない振りをしてくださいな。コメンとに書き込んだりしないこと!

 サクラマスの越夏、越冬場所を設計することのアイデアを設計部門に提供する、というのが求められた仕事の内容。
 越夏場所というのは。具体的には河道内に淵をつくろうという計画でその場所とタイプ、工法についての検討をすることになっている。

 以前から、淵を作ってみたくて? この話があってからとても楽しみに思っているところなのだ。

 さて、「あきば」さんからのコメント サンルダムについて。いやはや、である。

 サンルダム本体工事に予算

 サンルダム

 天塩川魚類生息環境保全専門家会議


 サクラマスの越冬環境の整備アイデアとして、標津川の蛇行区間をイメージしている。あの倒木投入のその後に関心があるのだけれど、まだあるのかな?
 以前行ったときは夏だったので、ヤマメの姿は無かったのだけど、秋になれば倒木の枝先に休むヤマメ(サクラマス幼魚)の姿をみることができるだろうか?

 そんなこともあって、一度行こうかともおもっていたのだが、サンル川を見ておくことも必要かと、思い出した。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「資質」の利用法 | トップ | サマックは警察官僚 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サツキマス研究会/長良川調査会」カテゴリの最新記事