そろそろ アユの放流から100年が経過した(はずだ)。
そこで、アユの放流から100年というテーマで今年は逍遙してみようと思っている。
ところで、正確に、琵琶湖のアユをその他の川に放流したのはいったいいつか?
それがよくわからない。
小鮎塚と石川千代松博士
のHPには
「小鮎の養殖について、一説に、1909年(明治42年)に石川千代松博士が現在の滋賀県高島市の滋賀県知内養魚場において小鮎の養殖に成功し、1913年(大正2年)6月多摩川上流の放流を皮切りに全国の河川に放流が始まったと言われています。
」とある。
この情報に従えば、放流から100年はまだ先の話である。しかし、養殖から100年というのは経過したということかな。
そのあたりのことを確認したいと思って、昨年来鮎の碩学に聞いて廻っているのだが、同音に「石川千代松全集」に書いてあるだろう、なぞとおっしゃる。
ではその全集がどこにあるかと尋ねると、自分のところにはないという。
国立国会図書館にあることはわかったが、岐阜県の図書館などにはないことは確認した。滋賀県の図書館にもないみたい。中央水産研究所にも無いという話だ。
さて、困った。そしてググったら、古本屋にあるのを見つけた。
55000円。高いか安いか?
どこかにあるとして、ソレを確認しに出かける時間と交通費を考えたら、購入した方がいいかもしれないなぁ。しかし…
どなたか、石川千代松全集の所在をご存じの方 いらっしゃいませんか?
石川千代松全集 全10巻揃
石川千代松全集刊行会、興文社、昭和10、11年、10冊
函、本体経年シミヨゴレ、表紙少しスレヨゴレ、元パラ少しヨゴレキレ、函ヤケ少しスレヨゴレキレ、非売品
55,000円
そこで、アユの放流から100年というテーマで今年は逍遙してみようと思っている。
ところで、正確に、琵琶湖のアユをその他の川に放流したのはいったいいつか?
それがよくわからない。
小鮎塚と石川千代松博士
のHPには
「小鮎の養殖について、一説に、1909年(明治42年)に石川千代松博士が現在の滋賀県高島市の滋賀県知内養魚場において小鮎の養殖に成功し、1913年(大正2年)6月多摩川上流の放流を皮切りに全国の河川に放流が始まったと言われています。
」とある。
この情報に従えば、放流から100年はまだ先の話である。しかし、養殖から100年というのは経過したということかな。
そのあたりのことを確認したいと思って、昨年来鮎の碩学に聞いて廻っているのだが、同音に「石川千代松全集」に書いてあるだろう、なぞとおっしゃる。
ではその全集がどこにあるかと尋ねると、自分のところにはないという。
国立国会図書館にあることはわかったが、岐阜県の図書館などにはないことは確認した。滋賀県の図書館にもないみたい。中央水産研究所にも無いという話だ。
さて、困った。そしてググったら、古本屋にあるのを見つけた。
55000円。高いか安いか?
どこかにあるとして、ソレを確認しに出かける時間と交通費を考えたら、購入した方がいいかもしれないなぁ。しかし…
どなたか、石川千代松全集の所在をご存じの方 いらっしゃいませんか?
石川千代松全集 全10巻揃
石川千代松全集刊行会、興文社、昭和10、11年、10冊
函、本体経年シミヨゴレ、表紙少しスレヨゴレ、元パラ少しヨゴレキレ、函ヤケ少しスレヨゴレキレ、非売品
55,000円
以下で検索してみてください.
https://op.kulib.kyoto-u.ac.jp/webopac/catsrd.do
あと,「アユの話」p.142~にも出典等は分かりませんが記述がありますね.こちらはご存知かと思いますが.
危うく、55000円散在するところだった。ごちそうしなくてはいけないね。
こちらの蔵書は外部の人間でも閲覧できるのかなぁ。全集10冊のうち、関連の記載がありそうなのは、3冊なのだけれど。
コアユ放流前後の経緯について、「アユの話」を書いた本人に聞いたけれど、石川千代松全集にあるだろう。と話しておられたから出典もそのあたりなのだと思う。
魚類学会に行く途中の道すがらの会話だったので確認しそこなったが、これは調べなくてはいけないね。
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/modules/newdb/detail.php?id=24&ml_lang=ja#service3