サクラマス遡上のニュースが地元紙に載った。
サクラマスとすると、時期も、分布域もおかしい。モノクロで見ても、顔も尾びれもマスらしくない。
ネットで見ると、みごとな婚姻色である。これはサケ(シロザケ)だろう。
そういえば、気になる放流の話がある。サケを長良川に放流しているという噂。
その件について、現在調査中、こうご期待。
ニイムラ
以下 無許可ですが引用。
こちらをご覧下さい。
岐阜新聞 ページ下のバックナンバーボタンから 2005年9月6日朝刊をご覧下さい
本巣市の根尾川に体長70センチ“珍客”/サクラマス捕獲 《岐阜新聞9月6日付朝刊県内版》
本巣市の根尾川で四日、太平洋側では関東以北にしか生息しないとされる回遊魚サクラマスが網にかかり、関係者が珍事に「どこから来たのか」と、首をかしげている。
サクラマスは渓流にすむヤマメの中で、海に下って大きく成長し、上流にそ上してくる個体を指す。日本海側に広く分布するが、太平洋側は関東以北までしかそ上が確認されていないという。
本巣郡北方町の円鏡寺公園内で居酒屋を営む根尾川筋漁協組合員竹崎元士さん(31)が四日午後三時半ごろ、本巣市海老の真大橋の下流約五百メートルで鮎を採るために仕掛けた網にかかった。体長約七十センチ、同川でも捕れる近縁種のサツキマス(アマゴの降海型)にある赤い斑点がなく、一回り大きかった。「きれいな紅色をしていて、最初は紅ザケかと思って驚いた。根尾川で十四年ほど網をやっているが、初めて」。刺し身にして釣り仲間と味わったといい、「淡白でおいしかった」と話す。
魚類の生態に詳しい県野生生物保護推進員寺町茂さん(50)=本巣市屋井=は「川の管理釣り場から逃げたり、誰かが放流したヤマメが上ってきた可能性が高いが、異常気象の影響で日本近海の黒潮などの潮目が変化して迷い込んだのであれば心配」と話している。
(小森直人)
(写真)根尾川で捕獲されたサクラマス=本巣郡北方町北方、居酒屋「夕べんけい」
サクラマスとすると、時期も、分布域もおかしい。モノクロで見ても、顔も尾びれもマスらしくない。
ネットで見ると、みごとな婚姻色である。これはサケ(シロザケ)だろう。
そういえば、気になる放流の話がある。サケを長良川に放流しているという噂。
その件について、現在調査中、こうご期待。
ニイムラ
以下 無許可ですが引用。
こちらをご覧下さい。
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本巣市の根尾川に体長70センチ“珍客”/サクラマス捕獲 《岐阜新聞9月6日付朝刊県内版》
本巣市の根尾川で四日、太平洋側では関東以北にしか生息しないとされる回遊魚サクラマスが網にかかり、関係者が珍事に「どこから来たのか」と、首をかしげている。
サクラマスは渓流にすむヤマメの中で、海に下って大きく成長し、上流にそ上してくる個体を指す。日本海側に広く分布するが、太平洋側は関東以北までしかそ上が確認されていないという。
本巣郡北方町の円鏡寺公園内で居酒屋を営む根尾川筋漁協組合員竹崎元士さん(31)が四日午後三時半ごろ、本巣市海老の真大橋の下流約五百メートルで鮎を採るために仕掛けた網にかかった。体長約七十センチ、同川でも捕れる近縁種のサツキマス(アマゴの降海型)にある赤い斑点がなく、一回り大きかった。「きれいな紅色をしていて、最初は紅ザケかと思って驚いた。根尾川で十四年ほど網をやっているが、初めて」。刺し身にして釣り仲間と味わったといい、「淡白でおいしかった」と話す。
魚類の生態に詳しい県野生生物保護推進員寺町茂さん(50)=本巣市屋井=は「川の管理釣り場から逃げたり、誰かが放流したヤマメが上ってきた可能性が高いが、異常気象の影響で日本近海の黒潮などの潮目が変化して迷い込んだのであれば心配」と話している。
(小森直人)
(写真)根尾川で捕獲されたサクラマス=本巣郡北方町北方、居酒屋「夕べんけい」
長良川水系でサケですか。生物学的な面はわかりませんが、シロザケだと少し時期が早い気がしますが、どうですかね。東北でもこの時期にこのくらい立派な婚姻色のサケを目にすることはないような気がしますが。
しかし、それを刺身で食べたのですか。それもまた勇気のある話ですね。あまり記事で載せないほうがよいような…
話は変わりますが、末尾の長良川のサケの放流の話、記事を期待しております。
サクラマスと思って刺身で食ったというのは、スゴイですね。
現物ないしは、もっと大きな写真を今探しているところです。