1980年代、1999年代の中国では、お店で買い物で品物があるか聞いても、旅行中ホテルの部屋の空きがあるか、聞いていもメイヨウ(没有)の返事が返ってきだ。仕事をしたくないので無いとゆう返事。現在は中国は、日本並みか日本以上の良いサービス提供しており、メイヨウとゆう返事は返ってこない。
残念ながらタイは昔の中国並みのサービス。
タイでの駐在が5年。タイのデパート、スーパー、商店では、メイミー(無い)がよく返ってくる。1。お店の在庫を確認してください。2。他の店舗にないか、商品の提供先に問い合わせてくだい。3。注文できますか?
90パーセントは、自分から自発的に1、2、3の行動取らない。1、2、3を頼んでも、やらない。無いの返事。
ある家電のお店で、HPのインク680と680の黒とカラーが欲しいと聞くと、答えは「ない。」いつも買うお店で、確かに棚にない。同じ階の別な店へ行けとゆうので、別な店へ。返事は同じ「ない」元の店に戻って注文したいと言うとゆうとパソコンで注文を始めた。どうも在庫があるようだ。実は店の全くインクと関係ないところに山住みになっていた。
今日は、日本の無印。あるカップの白を買おうと思ったが、ないので店員に聞くとないとの答え。在庫調べてくださいと頼むと消えてから10分しても店員は戻らない。
お店の支払いのところへ、行き在庫の確認と注文をお願いすると、4ヶ月半かかるとのこと。消えた店員はいなくなった。
追伸
数日後無印の近所のお店でこの白のカップを発見。マネージャーに聞くと、バンコックに数店舗ある無印の在庫は、オンラインでつながっていないので、他のお店の在庫は分からないとのこと。
でも小さい日系の薬局チェーンは、数店の在庫がすぐにわかる。
以前タイの大手のデパートセントラルでも同じ経験を何度もした。ここの店員の多くはスマフォで忙しく、自分から接客しない。
1。仕事せずにスマフォ。品物の置き場所を知らない。
2。在庫管理が全くされず、商品がないといつ入荷するかもわからない。
3。注文を受けたがらない。
日本人経営のスーパも同じ。在庫を聞いても「わからない」「いつ入るかわからない」
このお店に美味しい餃子があり、よく買っていた。突然なくなり、日本人のマーネージャーに聞いてもわからない。困ったものだ。
紀伊國屋は、日本語の本でも英語でも注文してから
一週間から10日で届く。スタッフのトレーニングがきちんとできている。バンコクに3店舗ある。
でもタイの大手デパートで一人だけ、なんでも見つけて注文してくれる人がいたが、やめて別な会社へ。
タイ人の親がアメリカへ移民して、アメリカで育ち、長年アメリカで働いてタイに戻った友人曰く
「タイは階級社会で、少数の人を除いて、上流階級か富裕層以外、いくら働いても
現在の貧しい暮らしから抜け出せない。基本的に働く意欲や色々学ぶ意欲がない。
大学を出ても、家柄や父親が会社の幹部でなければ、一生安い給与から抜け出せない。
特権階級が支配するタイ。」友人の両親はそんなタイが嫌で、アメリカへ移民。
タイ人の思考回路