勝五十六の日本戦略論

この危機を機に、少しずつ、日本戦略論と今回の政府の対応の遅れを海外から見た視点で、書いていく予定です

瞑想 迷走 名僧 

2022-01-24 08:38:00 | 日記
ヨガ経典には瞑想の深い状態に至る8支則がある。8つの段階。
詳しくは以下のリンクを参考に。

またミヤンマーのパオ森林僧院ではもっと詳細な段階を説明してくれる。




年のうち何回起きるがかぞえたことはないが、時々深い瞑想状態へ入ることができる。師匠は「瞑想はするのではなく、起こるもの」と言われる。

特にどの瞑想のやり方やテクニックを使わないでも、ただ座るだけでその状態へ入る。そのままそこにとどまっていたい感覚。最長で2時間から3時間。

昨日は朝のマイソールクラスの前にその状態に入り、あのまま1時間以上座りそうになった。マイソールは自己練習で自由だが、皆アサナだけを練習している。
小生は、まず瞑想、呼吸法の練習をしてからアサナ(ポーズ)の練習に入る。先生によってはこの練習法をやがる先生も多い。

深い状態でも意識して抜け出ることができる。外からの音は聞こえるが全く気にならない。心地よい感覚でそのままそこににとどまっていたい。
更に深く入ると呼吸と光が一体化する。

以下は、呼吸と光が一体化することに関しての上のリンクからの引用。

「集中が深まるに従って、瞑想者の呼吸はますます穏やかになるでしょう。 この時、瞑想 者は、喜び、平静、幸福や心身の軽安といったサマタ瞑想の恩恵を経験し始めます。集中 の深まりを示すはじめの徴候は光の出現です。この光が鼻孔のあたりで呼吸と融合すると き、ニミッタ(*1)と呼ばれます。この初期段階では、ニミッタは灰色で、不安定で不明瞭か もしれません。この時点で、ニミッタに注意を向けようとすると、おそらくニミッタは見えなくなります。そうすることなく、ただ呼吸に焦点を合わせ続けていると、やがてニミ ッタは安定してきます。
一旦、ニミッタが安定すれば、瞑想者は、ニミッタに注意を移すことができます。継続 的な気付きにより、1、2 時間あるいは 3 時間以上ニミッタに専注することができるでしょ う。このような方法で継続すれば、ニミッタは徐々に光を増し、より明瞭になるでしょう。 これは集中した心が作り出す光だからです。ブッダはこの光を「知恵の光」(*2)と呼びまし た。」


ヨガの瞑想ワークショップで理論8割、実践2割の集中講座をやっている先生がいるが。実践9割、理論1割あたりが理想的かな。まず機会があれば10日間のヴィパサナ
瞑想に参加するのを勧める。日本では、千葉の茂原と京都に丹波にセンターがある。どちらも1回ずつ参加した。一日10時間として、100時間座ることになる。
まず毎日少しずつ座ること。

小生がこれまで一番多く参加しているのは、タイの2つのセンター。













最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。