時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

2015 バスク・バルセロナ紀行-02~羽田空港で国際線へ乗り継ぎ

2015-12-23 10:53:24 | ビジネスクラス
 ANA16便で大阪国際空港(伊丹空港)から東京国際空港(羽田空港)へ到着後、いよいよ日本から飛び立つべく、国際線に乗り継ぎます。

 <<2015 バスク・バルセロナ紀行-01>

 ANAの国際線に搭乗するのは初めてであり、今回の旅のお楽しみの一つでもあります♪

 空港内の風景を、普段の利用時とは異なる目線やアングルで、国際線ターミナルへと向かうシャトルバスの車窓から楽しみ、出国を済ませた後は、搭乗便の出発まで、ラウンジで過ごしました。



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 国際線への乗り継ぎゲート。
 ここから、国際線ターミナルへのシャトルバスに乗車します。

 乗り継ぎ時間は3時間半程あったので、気が急くこともなく、ベンチに座って、のんびりとバスを待っていました。



 やがて、シャトルバスが到着。
 国際線へ乗り継ぐ、幾人かの人と一緒に、乗り込みます。

 羽田空港は、国内線と国際線のターミナルが別棟なので、両者を循環する無料のシャトルバスが運行されています。
 全ての人が利用することができる、出口を出てからの内際ターミナル連絡バスもありますが、国内出発空港で目的地へのチェックインを済ませて預け荷物も目的地までスルーにしたので、国際線ターミナルでダイレクトに手荷物検査場へ到達することができる、航空会社別のシャトルバスを利用しました。



 国内線ターミナルの出口を出ていないので、バスは、駐機している機体のすぐ傍を通行します。
 普段は見ることができない、作業車両等と同じ目線の迫力あるアングルから、駐機している飛行機を間近に眺めながら、国際線ターミナルへと向かっています。



 国際線ターミナルへの道中は、短いながらも(所要約15分程)、車両チェックの検問や、滑走路の下をトンネルで潜ったり、と、結構変化に富む車窓からの眺めです。

 空港が好きな人には、楽しい道程ではないでしょうか。

 国際線ターミナルの近くまで来ると、外国のエアラインの機体も迫ってきます。
 ちょうど、ブリティッシュ・エアウェイズ(BRITISH AIRWAYS)のボーイング777-300と、すれ違う形となりました。



 手荷物検査、出国審査を経て、ついに出国!
 パスポートのスタンプを、感慨深く見つめていましたw

 平日の昼前ですが、これから国外へ旅立つ人の姿は多く、流石に東京の玄関口だけのことはある、と納得。
 様々な言葉が耳に入る、コスモポリタンな雰囲気に、旅心も益々上昇しました!



 国際線ターミナルでも、せっかくなので、ラウンジで一休み。

 広いラウンジでしたが、利用者で満席状態;
 何とか、空いている席を確保しました。



 ここでも、本当に「軽~く」いただきました。
 (この後、機内ですぐに食事となるであろうから)

 この旅行で、日本でいただく最後の食事なので、和風な組み合わせにしました。
 飲み物は、グレープフルーツジュースでしたがw



 ミュンヘン(München)までお世話になる、ANAのNH217便となる、ボーイング787-9の機体。
 あと40分程に迫った出発を、心待ちにしているようでした^^

 出発は12:40で、ミュンヘンには16:55に到着予定。
 所要12時間15分の、ロングフライトです。



 間もなく搭乗開始。
 いよいよ、2年10ヶ月ぶりに日本の地を離れて、異国へ旅立ちます!

 実は、スペイン(スペイン語:España カタルーニャ語:Espanya バスク語:Espainia)への渡航は、今回が3回目で、バスク州(バスク語:Euskadi スペイン語:País Vasco)もバルセロナ(Barcelona)も、それぞれ2度目の訪問となります。
 いずれも、このブログ開設前に訪れたのですが、また行きたくなってしまいました。
 ヨーロッパに関する色々な「病」に「罹って」いますがw、スペイン病にも篤く冒されているようです…治すつもりはゼロですが(爆)

 赴く度に、楽しくて素敵な思い出を心に刻んでくれるスペイン、今回はどんな感動が待っているのか胸躍らせながら、NH217便に搭乗。
 ミュンヘンへと旅立つ、機中の人となりました。

 <2015 バスク・バルセロナ紀行-03>>



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2 コメント

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Unknown (タヌ子)
2015-12-26 21:04:54
秋の帰国前にパスポートを更新したので、今までのスタンプだらけ(当時クロアチアがEU圏外だったため)のパスポートと違って、出国・入国がかなりスムーズになりました(笑)
スペインは日本人が安らぎを感じる国ですよね。
その中でもバスク地方は湿度が高く、日本と気候も似ているせいか、妙に馴染んでしまいます。
フランスやドイツと比べると、日本との食べ物の共通点もあるのかもしれません。
数年前からスペインを再訪したいとずっと思ってるのですが、近いのになかなか実現できません。
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タヌ子さん。 (taろう)
2015-12-27 09:36:50
スタンプだらけだと、係官も、スタンプを押せるページを探すのが大変であったでしょうねw
因みに、タヌ子さんとパリでお会いした時の帰国時は、何故かCDGではスタンプが押されませんでした(密航ではありませんよw)。
スペイン、日本とは国民性が真逆とも思えるのに親近感を憶える、不思議な国です。
バスク地方では、時に「ここは外国」という意識が無意識に抜けている時もしばしばでした!
ビルバオもサン・セバスティアンも、総じて温和な人々が陽気に過ごしている、本当に居心地の良い街で、殊にハイレベルな食文化は、日本人でも憧れてしまいます^^
近い程「いつでも行ける」と思うのか、中々足が向かないものですよね(^^;)
好きなスペインの食べ物を強く念じれば、案外あっさり訪問が叶うかもしれませんよ?!
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