時には、旅の日常

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2015 バスク・バルセロナ紀行-46~NH218便 和食満喫の帰国フライト

2016-12-02 01:06:50 | ビジネスクラス
 夜のミュンヘンを発った帰国便のNH218便、離陸後に早速食事タイムを迎えました。

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 和食または洋食のどちらかを選択する機内食、日本出発時の往路便では洋食をいただいたので、今回の帰国便では、和食を選択。
 日本到着前にひと足早く、日本の雰囲気にドップリ浸ることにしました♪


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 NH218便、翼への凍結防止剤噴霧を終え、いよいよ夜のミュンヘン=フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港(Flughafen München Franz Josef Strauß)を飛び立ちます!

 東京国際空港(羽田空港)まで、所要11時間45分の帰国フライトが、始まりました。
 離陸早々、動画は終わらせてしまいましたが;、バルセロナ(Barcelona)からミュンヘンへ到着する直前に機中から見ることのできた、ミュンヘン一帯の街々の夜景を再び眺めながら、ヨーロッパ大陸に別れを告げ、一路日本へと向かいます。



 離陸後30分程経過すると、1回目の食事タイムを迎えました。

 まずは、「命の水?」で、咽喉を潤しますw
 日本酒をいただきました。

 広島の、「宝剣 純米吟醸 八反錦」です。
 ラベルは、旧字の「寶劔」となっていますね。
 辛口で、キレのある喉越しを、愉しみます。



 食事の第1弾は、アミューズから。
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 スモークツナと若布のサラダ
 冷製かぼちゃスープ
 ミニキッシュロレーヌ

 それぞれ、一口サイズのアミューズ3種が、綺麗に盛られて出てきました^^
 こうした芸の細やかさは、流石に日本のエアライン。
 もちろん、お味も満足のいく美味しさで、目と舌で舌鼓を打っていました。



 機内食は、和食か洋食か、どちらかを選択…ということで、和食を選んでみました。
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 前菜
 いくら醤油漬け 帆立貝黄味焼き
 秋刀魚梅煮 鴨ロース煮

 小鉢
 白和え

 炊き合わせ
 里芋唐揚げ 蟹餡掛け

 本格和食を食べ慣れていない身としては(爆)、前菜を主催と勘違いしてしまいましたw
 それにしても、美しい盛り付けもまた和食の身上と分かっていても、こうして卓へ上がってきた料理を目の前にすると、ついつい見とれてしまいますね。



 前菜です。

 鮮やかな色彩のいくらが、まず目を引きます。
 秋刀魚は、梅で巧みに臭みを消されて、スッキリとした美味しさ。
 酒に良く合います♪
 帆立貝黄味焼きは、帆立貝の旨味が素敵でした。
 鴨のロース煮も、違和感なく、和食の食材となっていました。



 小鉢です。

 白和えとのこと。
 煮野菜等に和えられていて、豊かな味覚を味わいました。



 炊き合わせです。

 上品な仕上がりの里芋唐揚げに、感嘆!
 美味しさにも、酔います。
 蟹は、一口でしたが;、素晴らしい風味は、やはり格別でした!



 前菜、小鉢、炊き合わせをいただいた後、主菜が運ばれてきました。
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 主菜
 平将(ひらまさ)煮付け

 御飯
 御飯、味噌汁、香の物

 平将の厚めな切り身は、見るからに食欲をそそります(^г^)
 御飯に味噌汁、香の物…といった日本の食卓を久々に目にして、帰国の途にあることを、改めて実感しました。



 中々立派な、平将の切り身でした。

 緑黄色野菜と和えられた煮汁で味付けされた、和食ならではの美味しさに、感動!
 弾力ある身の食感にも、ウットリw
 自然と頬も緩んで、何とも幸せな気分に^^



 ちゃんとおかずとは分けられて、椀に盛られた白御飯♪

 この、炊き上がった白御飯のお味を純粋に味わうことに悦びを感じる幸せ…外国からの帰国便の機中ということで、その思いもひとしおでした。



 味噌汁の香しい香りに、鼻腔をくすぐられますw

 久々に感じる、大豆由来のこの香り…益々食欲を増進させてくれました。



 香の物は、御飯の友w

 何膳でも御飯がいけてしまいそうになる、オソロシイ香の物ですw



 食後は、温かいほうじ茶で、ホッコリ♪
 ほうじ茶の香ばしさと優しい風味を味わいながら、美味しかった食事の余韻に浸っていました。

 ちょっと面白い形の、湯呑みですね。



 デザートは、洋食と共通。
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 胡桃とラム酒のタルトケーキ

 このタルトかココナッツスフレケーキかの、どちらかを選択ということで、タルトを所望。
 ちょっと変わった胡桃のタルト、楽しい驚きに満ちたデザートで、「料亭 NH218便」の美味しい食事を、締め括ります。

 美味しかった食事を終えると、心地良い眠気を覚え、シートをフラットにして、眠りに就きました。

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