時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

京都から塩尻・諏訪湖経由 東京行

2022-11-23 22:36:16 | 日本
久々に東京行の機会を得、せっかくなのでいつもとは異なるルートを辿ってみることにしました。

東京へはこれまで、東海道新幹線や飛行機を利用してきましたが、今回は、名古屋から中央線に乗り換えて、長野県の塩尻や諏訪に立ち寄り、新宿へと向かいました。
爽快な秋晴れの快晴に恵まれ、見慣れた東海道の景色とは趣の異なる、木曽路や甲斐路といった山の車窓風景を眺めながらちょっと寄り道もしてみた、楽しい道中でした。


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朝の京都駅、東海道新幹線東京方面のホーム。
出発はいつもと同様ですが、今回は異なる経路をたどるので、いつにも増してワクワク感が高ぶっていますw

乗車するのは、7時54分発の東京行のぞみ210号。
最新の、N700Sの車両でました!



最初に向かう長野県の塩尻駅までの乗車券と、のぞみ210号の特急券。
塩尻までは、JR西日本のe5489を利用しました。

自宅最寄り駅のJR奈良線六地蔵駅から通しの乗車券を購入しておいたのですが、ついいつもの癖で、六地蔵駅の改札ではICカードをタッチして入場してしまいました;;
電車に乗り込み、京都駅へ走行中に気付いたものの、後の祭り…六地蔵→京都の運賃200円をJR西日本に貢ぎました。。。



米原を過ぎ、伊吹山に朝の挨拶。
この日は朝から快晴で、朝日に映える堂々たる山容が美しかったです。

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のぞみ210号は京都から35分と掛からず、8時28分に名古屋へ到着。
名古屋を9時ちょうどに出発する、長野行きの特急しなの5号に乗り換えます。

名古屋駅では、大勢の人がしなの5号に乗車し、編成も長い10両編成でした。



しなの5号の特急券。
新幹線との乗り継ぎ割引きで、特急料金が半額となっています。



中央本線を走るしなの5号は、名古屋の市街地から郊外を抜け、山間部へと分け入っていき、愛知県から岐阜県東部、更に長野県へと進んでいきます。
岐阜県から長野県へかけては、木曽川沿いに木曽谷をしばらく走行し、色付いた木々の間から垣間見る渓流の美しい車窓風景を楽しむことができます。
名古屋出発後1時間20分程経過した頃、木曽川の景勝地である、寝覚の床附近を通過。
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通過時には、車内で簡単なアナウンスが入り、心持ちスピードも落として通過しているように感じられました。



しなの5号は、10時54分に塩尻へ到着しました。
名古屋から1時間54分、京都からは3時間ちょうどの所要時間でした。



塩尻駅は、名古屋方面と東京方面からの中央本線が合流し、篠ノ井線が松本や長野方面へと向かう、鉄道のジャンクション的な駅です。
しなの5号からも、かなりの人が下車して、甲府・新宿方面の特急へ乗り継ぐようでした。

今回は、改札から出場。
塩尻の街初訪問です!

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少し早いお昼をいただこうと思い、塩尻に立ち寄りました。

塩尻駅前すぐの場所にある、食事処「知春」で昼食をとります。
長野=信州といえば、「蕎麦」ですよね!
蕎麦処である知春さんで、信州そばをいただきます。



リサーチ中から気になっていた、わさびそばを注文。
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大盛もありましたが、自重してレギュラーサイズにしました(^^;)
コシのある蕎麦は、流石に蕎麦どころ信州の納得の美味しさ。
たっぷり盛られた葉わさびの、ピリッと爽快な風味と同時に味わう満足感が、堪りません!



嬉しいことに、蕎麦湯も出していただきました♪
蕎麦の風味が溶け出した蕎麦湯で割った汁を啜りながら、ホッコリしました。

美味しいわさびそば、ご馳走さまでした。

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再び塩尻駅へ。
甲府方面への列車を待ちます。

塩尻はワインの街であるようで、ホーム上にぶどう棚があったり、ワイン樽が置かれていたりします。
赤ワイン色に塗装されたホームの柱もありますね。



11時58分発の甲府行普通列車に乗車し、中央本線の旅を続けます。
名古屋から塩尻まではひたすら北東に向けて延びてきた中央本線ですが、塩尻からは南東へ向きを変えて東京へ向かいます。



この区間の、昼下がりの普通列車(3両編成)の車内は、のんびりムード。
車窓からは、諏訪湖が見えてきました。



塩尻出発後、およそ30分程経過した12時27分に、普通列車は上諏訪へ到着。
塩尻→上諏訪の距離は約20km、途中の駅数は3駅ですが、単線で列車の行き違いをするひつようがあることから、意外と時間を要しました。



諏訪湖東岸に位置する諏訪市の玄関口である、上諏訪駅。
こじんまりとした駅舎ながら、旅情をそそる佇まいです。

この駅には、駅としては珍しい施設があります。
先に諏訪湖を訪れて、駅に戻ってから立ち寄ります。

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上諏訪駅から6~7分程歩けば、諏訪湖岸へと辿り着けます。
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湖岸は広々とした公園として整備されていて、散策を楽しむことができます。
この日は、諏訪湖を訪れた時も雲一つない快晴で、散策中はそれまで羽織っていたパーカーもいらない程の暖かさでした。



抜けるような青空のブルーが、諏訪湖を湛える澄んだ湖水に、余すところなく映し出されます。
空と湖水との間に、色付いた山肌が鮮やかな錦の帯となる、美しい風景に見入っていました。



湖岸の散策路に、門のような構えで生えている2本の大イチョウ。
色付いた葉が逆光に映えて、これ以上ない鮮やかな黄色の色彩美を披露してくれました!

諏訪湖の眺めも堪能できたので、上諏訪駅へ戻ります。

上諏訪駅から諏訪湖にかけての道路は歩道も広くて歩きやすいのですが、鳥の羽毛や落とし物がかなり多いので、気になる方はご注意を。
諏訪の街中も山が近く鳥も多いのか、電線の下や大きな樹の下は、足を踏み入れるのに躊躇する程に路面が落とし物で変色した場所がかなり見受けられました;;
諏訪湖も水鳥の楽園なので、湖岸の散策路の路面上はお察しです。。。
この点だけは、かなり気になりましたので、申し添えておきます。

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上諏訪駅に戻り、電車に乗車するため、再び改札内へ。

上諏訪駅は、構内に温泉が引かれています。
その名もズバリ、上諏訪温泉!
かつては脱衣して入浴する露天風呂であったそうですが、2002年に足湯としてリニューアルされたとのこと。
今年(2022年)で、ちょうど20周年ですね。



2021年からは、この蒸し器で、温泉たまごも作れるようになったようです。
卵は、駅ナカコンビニのNew Daysで購入するようです。



足湯からは、このように上諏訪駅のホームを一望することができます。
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駅と温泉とが、同一空間に隣り合わせというギャップ感が面白いですね。
露天風呂の時にも入浴してみたかったですが、足湯にリニューアルされて、多くの人が利用しやすくなったのでしょうね。



それでは、電車が来るまでのひと時、ちょっと浸からせていただきます^^
ちょうど良い湯加減で、気持ちイイ~

…思えば、足湯に浸かるのも、本当に久しぶり。
想像していた以上に居心地の良かった、上諏訪温泉でした!

足を拭くタオルは、自分で用意するか、やはりNew Daysで購入できます。

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上諏訪13時34分発の、新宿行特急あずさ30号に乗車します。
この電車で、東京へ乗り込みます。
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この車両(E353系)となってから、特急あずさを利用するのは、今回が初めて。
初めて乗る車両というのも、何だかワクワクしますねw



上諏訪から東京都区内までは、JR東日本のえきねっとで、乗車券付き30%割引の、お先にトクだ値を利用しました。
何年ぶりかで利用するえきねっと(利用していない期間が長くなり、アカウントが消滅したため、登録し直しました)、当然ながら、JR西日本のe5489と勝手が違うので、少々戸惑いながら、予約完了しました(^^;)



あずさ30号は長野県から山梨県へと入り、新宿を目指して一路南下。
甲府へ近付くにつれ、車窓から遥かに見渡す山並み越しに、富士山の頂を望むこともできました!
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富士山はこの後も、結構長い間その頂を眺め続けられました。



やがて、神奈川県の北西端部をかすめて、東京都へ。
八王子を出発後、最後の途中停車駅、立川の手前で多摩川を渡ります。

時刻は15時20分近くですが、早くも陽射しには、西日の趣きが感じられました。



立川を出発すると、あずさ30号はラストスパート。
新宿西口の高層ビル群が車窓に広がる様子を眺められるようになると、間もなく終点・新宿に到着です。
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車内では、にわかに下車の支度にかかる、慌ただしい雰囲気に包まれます。



15時41分、あずさ30号は定刻どおり、新宿へ到着しました。
上諏訪からは、所要時間2時間7分の、快適な旅路でした。

この後、友人と会う約束をしていた八丁堀へ向かうのですが、約束の時間まではまだ少しあったので、回り道をしながら、かつ、乗り換えにも十分な余裕をもって(15分くらいかけてw)、赴くことにしました。
新宿からは、15時58分発の埼京線大宮行各駅停車に乗車します。

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新宿から乗車した埼京線を、16時15分頃に赤羽で下車。
八丁堀とは、全く別の方角へと進みましたw

赤羽からは、16時30分過ぎに磯子行の京浜東北線で出発しました。



赤羽から京浜東北線に乗車しておよそ20分、秋葉原へ到着(16時53分)。
このまま乗車し続けて、東京駅方面へ直通も可能ですが、まだ時間が早いため、ここで中央総武線に乗り換えます。

秋葉原からは、17時8分発の三鷹行に乗車。



秋葉原から17分で、代々木到着です(17時25分)。
代々木で、山手線内回りの電車に乗り換え、渋谷、品川を経由して東京駅を目指します。
この日は平日で、夕方のラッシュ時に差し掛かりつつあり、駅や車内共に混雑が激しくなってきました。

新宿方面行の中央総武線と渋谷方面行の山手線内回りとが対面乗り換え可能な代々木駅のホームには、駅名標が見当たりませんでした。
ホームが狭く、上屋の高さも低いので、安全を考慮して設置していないのかもしれませんね。

この、混雑する狭いホーム上でも10分以上の乗り換え時間を確保し、17時38分発の山手線内回りで出発します。



代々木から山の手線をほぼ半周し、たっぷり30分かけて東京へ到着しました(18時8分)。
代々木から乗車した電車は、黒のラッピングを施された漆黒の車両が充てられていました!
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この「黒い山手線」の車両は、JR東日本とNetflixとのコラボによる、鉄道開業150年記念のADトレイン(Netflixの広告貸切電車)として、2022年10月1日~2022年12月31日の期間限定で運転されています。
2022年から150年前の1872年(明治5年)、日本で最初に鉄道が開業した当時のSL1号機関車をイメージして、黒のボディとなったとのことです。
わずか1編成のみというレア車両に巡りあたるとは…こうしたことには悉く外れまくってきた私としては、中々珍しいラッキーな出来事なので、ついつい撮影してしまいましたw



東京駅では、思いきり時間のかかる京葉線への乗り換えを敢行!
歩くスピードもしっかり落として、10分以上かけて他線のホームからは遠く離れて孤立している京葉線の地下ホームへと辿り着きました。
(画像クリックで、別ウィンドウが開きます)

京葉線で東京のお隣となる、1駅目の八丁堀まで、いよいよこの旅の最終区間です。
18時32分発の西船橋行各駅停車で、向かいます。



18時34分、ついに最終目的地である八丁堀へ到着。
新宿を15時58分に出発してから、2時間36分かけて到着したことになります!

新宿到着後の行程では、夕方のラッシュアワーと重なり、中々ハードな乗り継ぎを繰り返しましたが、何とか無事に八丁堀まで辿り着くことができました。
自宅最寄り駅の六地蔵を出発したのは、朝の7時30分過ぎなので、今回の東京行は、実に11時間をかけて八丁堀までやって来たことになりますが、不思議と疲労を感じませんでした。
一日を通して穏やかな快晴という天候に恵まれたこと、いつもと異なる行程を楽しめたことや、時間に余裕を持たせて移動してきたことが幸いしたのかもしれません。

何度も赴く行先でも、たまにはこうしてルートを変えてみるのも、新鮮な気分で新たな旅路を楽しめるので、今後も時間に余裕のある時にはまた、色々とルートを考えてみようと思います。



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