晩秋の魚介グルメイベント

2022年11月に日比谷公園にて開催された、日本最大級と謳う魚介グルメイベントへ行ってきました。

前日夜に鰻、イベントへ向かう直前に摂ったこの日の昼食に穴子と、正にシーフード三昧を堪能した2日間の東京滞在でした！

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今回の東京行の目的の一つは、このイベント「第8回 ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル 2022～全国魚市場＆魚河岸まつり～」でした。
ネットで偶然このイベントを扱っていた記事に辿り着き、掲載されていた諸々の魚介類の画像に視線が釘付けとなってしまいましたｗ

このイベント参加のため、直前に摂った昼食の穴子めしは、最小サイズの注文となったのでした。
そして、日本橋北詰のコレド室町2から腹ごなしに歩くことおよそ40分…イベント開催場所の日比谷公園までやってまいりました♪

日比谷公園に到着したのは、13時半を少し回った頃でしたが、会場は入場を待つ長蛇の列が;;
ちょうど入場規制されていたピークのタイミングで到着したようでしたが、幸い列に並んだ頃から規制が解かれたようで、列に並んで10分程で会場入りすることができました。

会場内も当然のことながら、黒山の人だかり!!
それでも、少し並べば確実に注文が可能でした。

ということで、まずはこの「天然アラスカ産 こぼれいくら丼」を調達にかかります！

「天然アラスカ産 こぼれいくら丼」です♪
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ご飯の上に、こぼれる程たっぷりと、大量のイクラが盛られています！
昼下がりの明るい日差しを浴びて、イクラの鮮やかな紅が一層輝きを増し、まるで食べる宝石のようｗ

口の中で弾ける、瑞々しいイクラの濃厚な風味を、ご飯と共に、贅沢に味わいました。

難儀であったのは、注文を取ることよりも、食べる場所の確保でした。
会場内のあちこちにテーブルは設置されていたのですが、人出の多さで常時満席状態;;
噴水の縁等の僅かな空きスペースを狙い、ダッシュで確保していました(^^;)
それでも、晴れ渡った気持ちのよい青空の下でいただく極上のシーフードのお味は、格別でした！

続いて、「能登かき ガンガン焼き」のスペースへ。
焼きガキを食す機会も、随分と久しぶり…。
期待に胸が膨らみます^^

立派な牡蠣ですね！
焼き方も、豪快ｗ
この、殻の姿を見ているだけでも、食欲をいたく刺激されます。

焼きガキ…美味しそう♪
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牡蠣は、この身のボリューム感が魅力ですよね。
鼻腔をくすぐる香ばしい香りも、焼きガキの魅力です^^

それでは、いただきます！
…牡蠣の濃厚で円やかな旨みが、口いっぱいに広がる幸せな瞬間…ジューシィな食感をたっぷりと味わえる満足感もシッカリと感じることのできた、美味しい牡蠣でした。

もう一品、気になっていたメニューを求めてみます。
向かったのは、こちらの「黄金いくら」と大書きされたスペース。
「至高の一品」「皇室献上品」等々の謳い文句からも、期待感が盛り上がりますｗ

お値段もそれなりでしたので、立ち寄る人の姿も少なめでしたが、迷わず奮発して、望みの品を確保します！
経験上、こういう時にはケチらず大枚払う方が、良い結果を得られます。

望みの品、「黄金いくら丼」です！

その名のとおり、黄金色に輝く、これまた宝石を思わせる貴い雰囲気を纏ったイクラです。
調べてみると、この黄金色のイクラは、特別に養殖されて30cm超にまで大きくなる尺ヤマメと呼ばれるヤマメの卵のようです。

眩い陽光を浴びて輝く様子は、サーモンのイクラに引けを取らない美しさですね。
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食べてしまうのが勿体ない程に魅惑的な輝きを放つイクラを、贅沢に頬張ります(^г^)
サーモンのイクラと比べて、こちらの方が弾力が強い感じでした。
弾ける刺激をより強く感じ、風味もより濃厚に思えました。
サーモンとは異なる希少なイクラを初めて、それもタップリと美味しく味わうことのできた満足感…このイベントに参加して本当によかったです！

ご飯と混ぜてみると、これがまた、堪らなく美味しく見えてきますね。
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この黄金いくらも、ご飯との相性は抜群！
無限にお替りできるのではないか!?…という錯覚に囚われてしまいますｗ

もっといろいろなメニューを味わってみたかったのですが、生憎この日はこの後にもう一つ予定があったので、残念ながら以上三品をいただいたところで、イベント会場の日比谷公園を後にしました。
このイベントは、毎年11月に開催されるらしいので、機会があれば、また参加してみたいですね。

…と思っていたら、2023年2月下旬に姉妹イベントが代々木公園で開催されるようです。
また、その翌月には、関西でも同様のイベントが万博記念公園にて開催予定とのこと。
シーフード好きであれば、楽しめると思います。

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イベント後の予定を終えると、街はすっかり夜の装いに。
住宅街越しに高層ビルを眺める夜景は、大都市ならではの風景ですね。

この日の晩ご飯は、宿泊したホテル客室でいただく、コンビニパスタ。
「明太とろろと青じそのお出汁パスタ」です♪
明太ととろろがパスタによく絡んで、和風の出汁であっさり風味な、美味しいパスタに満足。

明太ということで、ちょっと強引ですがｗ、シーフード三昧の一日でした！
前の日も鰻をたらふくいただいた至福の晩ご飯でしたから、魚介類づくしの食事となった、一風変わった滞在となった今回の東京行でした。

明けて翌日、京都へ帰りました。
京都への帰途でいただいたお昼は、サンドイッチでしたｗ

魚介が途切れたところで、今回のミニ旅の終幕を実感ｗ
美味しく、楽しい思い出に浸りながらの、京都への帰途でした。