ＮＨＫで昔「ドキュメントにっぽん」という番組がありました。
中でも記憶に残るのは
「京女三人 桜の下で ～記念写真につづられた20年～」
アーカイブスで先月放送されてたとは知らず、見逃した。１０年以上前に番組では放送されてたのだけど、桜の季節になるとこの番組を思い出してた。
放映から１０年以上経過した今でも、心に沁みるのです。それぞれの人の「歴史」を感じるのです。苦労や病気、それにたえながら桜の季節の再会に撮影を楽しみに生きている。
写真家の新正卓さんの提案で始められた。
私とほぼ同世代の京都の女性、中学、高校、大学と同じで、１８歳のときから桜の季節になると今もなお３人で写真を撮影されている。
加古隆さんの「青の地平」は同番組のテーマ曲でもありました。