卓袱台パソコン

ドラマ相棒とウルトラマンをネタに、感想とパロディのような漫画で描いています。

9シーズン 第2話「顔のない男~贖罪」

2010年10月30日 | 相棒 
後味が悪いのが「相棒」。今回は、可哀想な人が
悪い人に操られて犯罪を犯して、自殺。
でも、悪い人は理論武装しているので負けません。
そんな、いやな構図の話で、「相棒」らしいなと思いつつ、
前回の8シーズンで感じていた事が今回の話でも
感じてしまいました。
何というか、そこまで見せてくれなくても、いいのに。という感想です。

悪徳政治家が、捕まる所まで見せてくれなくても、いいんですよ。
結論まで、つけてくれなくても、そこは
見ている側が、どう感じるかでいいのに。

懺悔のために、人のいいなりになる。
昔の右京さんなら、そこを叱ると思うのですが
犯人に妙に優しい感じがしました。

人間は、困った時には変な事をする。
それが、犯罪になった時、右京さんのレーダーが
感知して、推理する。
個人的には、そんな感じでいいんですけどね、
含蓄のある話にまでしてくれなくても。

とりあえず、次回に期待です。

急に寒くなり、寒さ対応できずに早めに寝ていたら
ネタを描く時間がありませんでした。

なので、シーズンが始まる前に思いついたネタです。
「相棒」がお休みの時期でも、テレビ朝日では
米澤さんとして仕事をしている姿を見ながら思いつきました。

キャラが強いと、脚本やセットは必要ないのだな、と
思いました。



9シーズン 第1話「顔のない男」

2010年10月24日 | 相棒 
一時間の「相棒」で始まったシーズン9。
何というか、余りにも当たり前のように
各キャラクターが動いていて、
ここに住んでいるの、この人達は?と
改めて思ってしまいました。

事件の謎解きは、次回なので、何となく
宙ぶらりんなままですね。
早く、第2話が見たいです。

ネタは、作家が事件の関係者、被害者等で出てくると
米澤さんが、鑑識ではなく感想、解説を述べる事が多いなと
再確認した、第一話から思いついたネタです。



相棒 新シーズン前夜祭?

2010年10月16日 | 相棒 
今週、水曜日に「相棒」新シーズンが始まります。
テレビ朝日では、番組宣伝のための再放送と宣伝を細かく散らして
きています。

もう、そんなに宣伝しなくても皆見ると思うので
必要無いのではないか、と思っていましたが、
宣伝用の番組を見ながら
神戸君が今シーズンから、特命の神戸君になった、と
紹介していたのを聞いて、
「そういえば、神戸君は右京さん専属のS(スパイ)だった」
結構な設定をすっかり、忘れていました。

新シーズンのお知らせだけでなく、忘れやすい視聴者用に
再放送と宣伝が必要だったようです。

ネタは、特に何も考えていない状態で、米澤さんが
何かを食べている所を描いてみたいなと思って
描いたものですが、描きながら
ふと、相棒の始まる10月は「神無月」
日本中の神様が出雲に集まる季節なのかと思い、
神様の代わりに、犯罪を暴く右京さんの出番に
なるのだな。とか考えてしまい、
米澤さんの台詞にしてみました。





相棒 新シーズン

2010年10月11日 | 相棒 
もう、10月も10日を過ぎました。
「相棒」第9シーズンまで、後10日もありません。

時間のたつのは本当に早いです。
今年は映画もあるし、力のペース配分を考えながら動かなければ、と
思いながらも「新選組」と「ペンギンズ」に足元をすくわれて
ひっくりかえっていたせいか、「相棒」のネタがなかなか
出てきませんでした。

でも、もうすぐ始まる。と思ったら
始まる前にしか描けないネタが出てきました。

今シーズンの右京さんのカップはどんな柄でしょうか。
殺伐とした「相棒」ワールドを和らげるための小道具は大事です。

そう思いつつ、映画用のグッズも気になりますね。
クリスマスの時期なので、かわいくて笑えるグッズを
出してほしいなと思います。






新選組 その11

2010年10月09日 | 新選組
久しぶりに記事を上げようとしたら
gooブログの入力画面が変わっていました。
慣れた方式から、いきなり変わると、戸惑いますね。

この処、あげている新選組のネタの舞台は北海道です。
となると、やっぱり雪のネタは外せないと思い、ネタを考えてみました。

そして、雪ならやっぱり、ハマるだろうと。
土方さんをハメテみました。

「燃えよ剣」を読んだ時は戦の勢いで、急に寒い所に行く事になって
大変だったろうなーと思っていました。

そして、こっちも本を読んだ勢いで、観光に北海道に行きましたが、
食べ物のおいしい、いい所でした。







新選組 その10

2010年10月02日 | 新選組
あまり、新選組に興味のない方はご存じないと思いますが
私の好きな土方さんは
年代と言うか活動の場所によって、何だか性格が違う。
何が彼をそうさせたのかと思われる所のある人です。

江戸でフラフラしている時は、人当たりも穏やかな感じ。

京都では、目的のためには手段は選ばない。
仲間である新選組の人からも、「鬼」とか呼ばれるきつい感じ。

北海道に行ってからは、部下に慕われる指揮官。

その辺が、小説などで綴られる部分でもあるのですが
色々な人の解釈の中で、一番好きな解釈があります。

普通の青年だった土方さんが、江戸から京都に行った後
京都に住む狐の悪霊に取りつかれてしまい、
その悪霊が土方さんを操って、悪さをしていた。

で、京都を離れて北海道に行く途中、山形の恐山で
除霊をしてもらい、元の土方さんに戻った。というものです。

この説を人から聞いた時は、「なるほどー」と思い大笑いしました。
出所は、同人誌で、読んだ人から聞いた話なので
考えた方の名前は分からないし、
やっぱり人の説なので4コマにする訳にはいかないので
何か自分で考えてみようと思い、今回のネタを考えました。

狐の悪霊と恐山の除霊の流れの上手さには
到底及ばない、ネタですが、お付き合いください。