1月2日。この日は昼前にニューオーリンズを出発し、インディアナの自宅を目指してハイウェイをひたすら北上し続けていた。といっても1,600キロも離れているので1日で帰るつもりはハナからなく、とりあえず今日はテネシー州のナッシュビルまで着けば御の字かと考えていた。
行きと同じ道を通るのはつまらないので、少し東側の、ミシシッピ州からアラバマ州を抜けるルートを使う。零下20度付近をうろうろしているような . . . 本文を読む
ニューオーリンズといえばヴードゥー教である・・・かどうかは知らないのだが、この地に限らず合衆国南部ではけっこう盛んな宗教らしい。ニューオーリンズにはヴードゥー教の博物館もある。ちょっといま調べてみると、もともと西アフリカから奴隷として西インド諸島に連れてこられた人々が始めたもので、ハイチがその中心だそう。
余談ですが西インド諸島という名前はかなり誤解を引き起こす名前ですよね。インドという名前がつ . . . 本文を読む
この年末年始の旅行をまとめておきたい。まずは簡単な行程から。
■ 12月29日
一日中ドライブ。
ラフィエットの自宅 (インディアナ州) == I-65 == ナッシュビル (テネシー州) == I-40 == メンフィス (テネシー州)
I-65とかI-10っていうのはInterstate Highwayの略で、州をまたがるハイウェイにつけられた名前である。この日の移動距離はちょうど600 . . . 本文を読む
本サイトのほうでも、このnexttext blogでも、自分のプロフィールをきちんと公表してなかったことに気づいた。つらつらと考えてみるに理由は恐らく意識的なものが2つと無意識的なものが1つの計3つあったんじゃないかと思う。
意識的なものというのは、「自分のプロフィールを大っぴらに公開するなんてなんか露出狂っぽいというかイヤらしいんじゃないの」みたいな感覚。よくわからないけれども慎み深い日本人の . . . 本文を読む
この冬休みは結局海外に行かず、前半は同級生たちとシアトル近辺にスキーに行き、後半は妻とニューオーリンズまでドライブしてきた。つまりずっとアメリカ国内をうろうろとしていた。
シアトルは洒落た美しい街だったし、ニューオーリンズは、後ほど別のところで詳しく書くつもりだが、いかにも植民地風の、雑多で魅力的な街だった。白人ばかりが住むインディアナよりも、ブラックやアジア系の住人や観光客らが入り混じるニュー . . . 本文を読む
新年なので抱負のようなものを思いつくままに書き留めておこう。
(1)ちゃんとビジネススクールを卒業する
これ、大事。落第とか放校処分っちゅーのはいけません。自分にも応援してくれた(くれている)周囲の人にも面目が立たぬ。ちゃんと卒業したい。
(2)明るく怒れる人になる
これは実は私の積年の課題。怒るのが下手なのだ。喜怒哀楽のうち、「喜」と「哀」と「楽」の表現は上手なのに、「怒」だけうまく表現する . . . 本文を読む
渡米して1年半以上経ったわけだが、カルチャー・ショックを受ける機会は依然として多い。前モジュールにトニーという同級生とある授業でチームを組んだ。トニーは台湾生まれだが、ティーンエージャーの頃にアメリカに来てるので、ちょうど台湾とアメリカを半々くらい経験している男である。その授業の最終提出用のレポートを作成していたとき、私の草案に対して彼がこうコメントした。
「お前のレポートは、事実の部分と意見の . . . 本文を読む
以前にもちょっと書いたが前モジュールでCompetiton in E-Commerceというストラテジーの授業を履修していた。このクラスを担当するシャンリー教授は毎回うまく授業を構成していて、満足度の非常に高いクラスであった。このクラスでは、アメリカ人2人、インド人2人、韓国人1人、私、の6人でチームを組んでいたのだが、そのうちの一人、インド出身のAnoopの頭の良さには感心しきり。チーム内の議論 . . . 本文を読む
こんなことを書いた手前、本日gooブログアドバンスに切り替えた。で、気づいたこと。ブログのテンプレートのHTML編集は今のところしなさそう・・。やっぱりプロが作ったテンプレートってよくできてるんだもの。しかし金を払うとなると注文つけたいところがいろいろ出てきそう。文字通り現金な奴である。
ところで、非常に初歩的な質問で恐縮なんですが、gooブログで1つのエントリに写真を2枚以上載せるのってどうす . . . 本文を読む
先ほどインディアナの自宅に戻って参りました。往復で約2,000マイル(約3,200キロ)のドライブ旅行はこれまでの最長記録であります。日本で東京から1,600キロ南下したら硫黄島くらいは行くんでしょうか。全然見当もつきません。運転し過ぎでかなり疲れました。インディアナ州に入ったあたりで物凄い大雨に見舞われるし・・。ニューオーリンズは信じられないほど暖かく、季節感が全くありませんでした。
まあ詳細 . . . 本文を読む