今春日井市は、地域のごみステーションの管理を町内会に任せている。
カラス除けネットは無料で配布されている。
近年ネットでは対処できないほどカラス被害が多く、ゴミボックスが置かれはじめた。
購入設置について市には補助金制度がある。しかし、町内会長に全部任せた結果、補助金申請もせず、水増し請求が発覚。
一個の購入費が2万円ほど。補助金が1万円。
総会資料によれば36個設置。実際は26個。しかも、購入費及び設置費で1個5万円。驚く事なかれ!!!100万円の被害。
一方で高齢化に伴い、役を断る世帯も出始めている。
「役が出来ないなら、町内会を辞めろ!ゴミボックスを使うな!」
そんなトラブルが聞こえてきた。
防犯灯やゴミボックスは本来全て市の責任でやらなくてはいけないのを、自己責任論で町民の負わせている市の在り方が問題ではないのか。
【自治会vs住民】「ゴミ捨て場使うな」自治会めぐるトラブル勃発、住民の加入は義務なのか?