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ヨーロッパ3カ国の旅〔8〕 (ベルギー編)

2010年06月20日 13時55分31秒 | -旅日記-
■3ヶ国目 ベルギー・ブリュッセルに到着

4月7日。
午後3時にパリ北駅からタリスに乗り、約1時間半後、最後の訪問国ベルギーの首都ブリュッセルへ。

タリスはブリュッセル南駅へ到着。


ブリュッセル南駅からタクシーに乗り、宿泊予定のホテルへ向かいます。

ブリュッセルの街並みの印象としては、やはりパリほどの華やかさは無い。
むしろ地味な印象。

また、駅からホテルに向かう際、アラブ系の人たちが多いエリアを通った。
パリもそうだけど、ブリュッセルも移民系の人たちがとても多い。


宿泊ホテルはHotel Metropole。
1895年創業の歴史あるホテルで、ホテル1階にあるカフェ・メトロポールが有名。


高級そうなホテルやけど、booking.comで予約したらかなり安く予約できた。
この旅で一番安い宿泊料金でした。

ネオクラシック様式の由緒あるホテル内。



ホテルでしばし移動の疲れを取るため休憩し、日も落ちた頃、街歩きを始めました。

ブリュッセルといえば、グラン・プラス。
誰しもが訪れる「世界で最も美しい広場」。


市庁舎、王の家など、歴史ある建物が広場を囲んでいる。




夜はライトアップされ、すべてが輝いて見える。




グラン・プラスには、バーやカフェが建ち並び賑わっている。




グラン・プラス周辺の通りを散策してみた。


ベルギーチョコレートのお店がたくさんあった。




小便小僧キャラクターの店も。




落ち着いた街並み。


グラン・プラス周辺を散策した後、近くのケバブの店でケバブをテイクアウトし、
この日の晩餐としました。


■ブリュッセル市内散策

4月8日。
ブリュッセル滞在2日目。
この日まずは朝からブリュッセル市内を歩き回りました。

まずはホテルから程近くにある聖カトリーヌ教会へ。

周囲は人通りも少なく落ち着いた雰囲気だ。

教会の中に入ってみるが、ゴミが散らかっていたりと、あまり手入れが行き届いていない印象。。

15世紀に造られたという「黒い聖母子像」。


早々に聖カトリーヌ教会を離れ、グラン・プラス方向へ歩いていく。
途中、スーパーを発見。覗いてみることに。

香港には無さそうな調味料や、スープの素などを物色。自分達のお土産とした。

ワッフルも山積みで売られていた。


スーパーを出てグラン・プラスへ。
この日は曇っていて、前日のライトアップされたときのような輝きは感じられない。。


絵を物色するおじさん。


ブリュッセルに来たならば、グラン・プラスと、あともう一ヶ所必ず見なければならないものがある。

そう、「小便小僧」だ。

「世界三大がっかり観光地」の一つに挙げられる世界的に有名な像。

ちなみに、三大がっかりは、ブリュッセルの小便小僧のほか、シンガポールのマーライオン、
あとはデンマーク・コペンハーゲンの人魚姫の像らしい。

まあこの「世界三大がっかり」はあくまで日本人が勝手に決めた、観光で訪れてがっかりさせられる
観光地らしいので、世界中みんながそう思っているわけではないようで。

小便小僧は、グラン・プラスから続くお土産屋通りの交差点の一角にあった。
たくさんの観光客が群がっている。

有名でもなんでもなければ通りすぎでしまいそう。

この日は裸の小便小僧。


クリスマスなどイベントの時は色んな服が着せられるらしい。

女の子たちも小便小僧と記念撮影。


小便小僧の向かいにベルギーチョコレートの超有名店Godivaがあった。
寒い中歩いて体が冷えていたので、チョコレートミルクを飲んでみた。

さすが高級チョコレートを使っているのでうまい。

お土産屋通りを再び歩く。
いたるところにワッフルが。さすがベルギーといえばワッフル。




ということで、本場のワッフルが食べたくなった。
Dandoy(ダンドワ)というお菓子の有名な店で本場のベルギーワッフルを食べることに。


1階はクッキーなどお菓子類売り場。
2階がカフェスペースとなっています。

でた。甘そう。。でもうまそう。


普段食べるしっとり系のワッフルではなく、サクサクの食感がなんとも言えぬうまさ。
さすが本場だ。今まで食べたワッフルの中で一番うまかった。

昼食代わりのワッフルを食べて、午後からどうしようか考えた。

ブリュッセル市内はパリほど大きな街ではなく、見所も限られているので、
オランダでデルフトに行ったように、ベルギーでも郊外の町に行ってみたくなった。

そこで、ベルギー南部の城壁の町、ナミュールに行ってみることにした。

ということで、ブリュッセル中央駅へと向かいました。


(つづく)


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2 コメント

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ワッフルうまそー (ムッシュ秋。)
2010-06-20 18:08:36
 おいっす。ついに最終地点、ブリュッセルまで来てしまってんな。。DANDOYのワッフルめっちゃうまそうやなー。確か、あの店はイトウと行ったはず。そしてナオコはお土産に何かを買って行ってたはず。有名店やな。
 話は変わるけど、そう、ヨーロッパは移民が多い。特にアラブ系が。。。もちろん、元々は労働力不足を補うための労働力としてたくさんの移民を受け入れたことが大きなきっかけだけど、その人々がどんどん家族やら親類やらを呼んですごく膨らんでいるんだと思う。このままじゃのっとられるんじゃない?って一瞬思ってしまうよ。ホントに。文化の違いってのもあって、イスラム圏の人は早く結婚して子供をたくさんつくってどんどん増えていくけど、白人社会は女性の社会進出や結婚せずパートナーでってのが普通になってきている。これだけたくさんアラブの人がいれば心配になって、反イスラムを唱える政党が現れるのも無理はないかなと思ってしまうよ。
 ぐはっ、話がだいぶ飛んだね。。次のナミュール楽しみにしてる。ナミュールは行きたい場所でまだ行ったことないねん!

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移民さん (new-beatle)
2010-06-20 22:22:44
>ムッシュ秋さん
DANDOYのワッフルめっちゃうまかった。
べつにワッフル好きでもないけどほんまうまいと思った。
ワッフルのほかにもクッキーとかたくさん売ってておいしかったよ。

ブリュッセルは南駅周辺あたりはアラブ系の人たちが多くてなんか雰囲気が違ってた。
近づきにくい感じ。
移民問題はこれからの日本も考えないといけないことで、ヨーロッパの失敗・経験を参考にしていかないといけないと思う。
少子高齢化とか、女性の社会進出とか、晩婚化とか日本もヨーロッパと同じ状況になりつつあるけど、
安易に労働力不足で移民を増やすべきではないなと個人的には思うよ。

でもベルギーも良いところでした。

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