soft pad 滋賀県立近代美術館

soft padというグループ。聞いたことはなかったのですが関西を中心として活動してるということ。BTにも紹介されており（長谷川祐子さん評）先日我々のグループニュートラルプロダクションの展覧会評を書いていただいた、滋賀近美館長高橋先生の関係もあり、是非行ってみたい展覧会でした。瀬田東インターまで３時間でしょうか。さすがに遠い。

まず、企画がすばらしい。既存の収蔵作品をsoft padがプロデュースするというもの。

会場はぎりぎりに照明を落とす。一つの作品にスポットが当たる。しばらくして気づくと別の作品にスポットが切り替わっている。とてもゆっくりと照明が切り替わるようプログラミングされている。

そして次の会場へ移動する途中にあるimacG５。このマウス？がとてもかっこいい。欲しい。どこで買えるか知っている方教えてください。

そしてもう一つの会場ではプロジェクタ－4台を使い横長に壁面投影。さらにサラウンドでなるサウンド。そして４つ並ぶ黒のコルビジェLC2。子供がいなければ１時間くらいゆっくりと腰掛けていたかった…。

さらに活躍の場を広げていただきたい皆さんです。しかし我々と同世代でもあり、大いに刺激されて帰路につきました。

しかし、滞在時間１時間弱でとんぼ返り往復はきつかった。
これが土曜の動き。