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海外旅行・写真日記タイ・カンボジア編 by neuman

タイとカンボジアの海外旅行写真日記 バンコク、コラート、アンコールワット、プノンペン、アユタヤ、カオサンの安宿

オールドマーケットのお米屋さん

2005年05月27日 23時34分20秒 | タイ、カンボジア旅行アンコールワット編
GHのレストランで、サンドイッチとコーラの食事をしてから、オールドマーケットに向かう。
旅行の時点ではカンボジアは個人の家には電話が無かった。
ホテルにすら無かったのには驚いた。
それでも携帯を持ってる人は結構いた。
童顔のバイタクの運転手君も持っていた。
実家に電話するため、電話屋に行く。
普通に国際電話は出来ないので、パソコンのソフトを使って、パソコンでかける。
進んでいるのか遅れているのか全く分からない状況になっている。
実家に何とか電話するが、聞こえが悪く、無事を報告しただけだった。

ゲストハウス、Sunwayのマネージャーは悪人だった

2005年05月27日 23時22分56秒 | タイ、カンボジア旅行アンコールワット編
ゲストハウスで一緒になった日本人の女の子が、荷物を隠されて、返して欲しかったらキスしろ!と脅されたそうだ。
断固拒否したらしぶしぶ返したそうだ。
私がチェックアウトする時も、代金を誤魔化した。
指摘すると、コーラを一本くれて、「これで丁度だ」と言った。
総合すると小悪人と言えるだろう。

GHのレストラン

2005年05月27日 01時14分10秒 | タイ、カンボジア旅行アンコールワット編
さて、その童顔の彼に連れられていったのが、GH(ゲストハウス)SunWay(サンウエイ)である。
見た感じ悪くないので、ホットシャワー、クーラー付の10ドルの部屋に決める。
ちなみに、一番高い部屋である。
トイレ、シャワー共同のファン(天井の扇風機)の部屋だと、3ドルだ。
写真はそのGHの一階のレストラン。
ここのマネージャーは悪人顔だが、実際悪人であった。(後談)

GHへ向かう3

2005年05月25日 23時16分32秒 | タイ、カンボジア旅行アンコールワット編
ここへ来てやっと1ドルという値段の安さの理由が分かった。
自分達のGHに泊めたいだけだったのだ。
あまりに当たり前か・・・。
気づかないほうがどうかしてた。
しかし、見せてもらった部屋は悪くない。
エアコン、ホットシャワー付の部屋がいいと言ったら、その部屋は埋まってるという。
じゃあだめだと言ったら、向こうはあっさり諦めて、車を洗い出した。
このとき初めて、カンボジア人っていい人が多いなあと思う。
1ドルでは申し訳なかったので、2千リエル追加して払う。
そしたら、悪人顔の彼は、「もうかっちゃったよー」と喜んでいた。
仕方ないので、童顔の彼と一緒に別のGHに、彼のバイクで向かう。
彼に、二千リエル(0.5ドル)余分に上げたのは「ナイスだよ」と言われる。
日本人に近い感覚なので嬉しくなる。
ちなみにこれがタイだと、「~してやったんだから金くれ!」
で、やらないと「日本人はケチ(最大級の侮蔑)だ!」とくる。
隣同士の国なのに随分と違う。

GHへ向かう2

2005年05月24日 23時44分32秒 | タイ、カンボジア旅行アンコールワット編
さて、船着場まで迎えに来てくれた信頼の置けない彼らであるが、何とゲストハウスまで1ドルで行ってくれると言う。
いかにカンボジアの物価が安いといっても破格の安さだ。
プノンペンの空港から市内までは7ドルだった。
なぜドルかというと、カンボジアは自国通貨は有るにはあるが、高額紙幣は全く流通していない。
変わりにドルが流通しており、小額紙幣が、その補助通貨として使われているだけである。
政府の発行する紙幣を誰も信じない訳だ。
何というか貨幣制度の原点を見るような気がする。
私は、「歩き方」を見て、チェンラーかタケオGHに行けと彼らに言う。
しかし、その若い彼は「チェンラーは蚊が多いよ。」と言って自分の知り合いのGHを勧めてくる。
私は、「ダメだ、チェンラーに行け!」と言う。
しかし、着いたのは彼らの勧めるGHだった。

GHへ向かう

2005年05月23日 22時40分37秒 | タイ、カンボジア旅行アンコールワット編
船着場からの一本道を進んでいると、広大な空である。
日本でこんなに広い空を見たことが無い。
遠くに林は見えるが、広大な湿地なので、視界に占める空の割合が非常に高い。
(自分の目線より高いものがほとんど無い)
途中で一箇所、小さな集落があり、多分ボランティアが掘ったと思われる井戸から、水を汲んで水遊びしてた女の子がいた。
その子の背景に広がる広大な湿地帯と南国の空が強烈に印象に残った。

カンボジアで四輪車はキツイ

2005年05月23日 00時19分57秒 | タイ、カンボジア旅行アンコールワット編
着場から、車で、シエムリアップの市内までは結構距離があった。
道の横は、湿地なのか、広い草原らしきものがある。
日本ではこれだけ広大な平らな空き地と言うものを見たことが無いので印象に残る。
雨季の後半は間違いなく水没するのだろう。
しかし、道が悪い。
穴だらけである。
バイクだとこの穴をよけて走れるが、車はどうしようもない。
シェイカーの中のカクテルのように、グリングリンに揺すられる。
乗り物酔いというより、酷い頭痛がした。

シェムリのバイタク君と初めて会う

2005年05月23日 00時02分48秒 | タイ、カンボジア旅行アンコールワット編
迎えに来てくれてたのは、顔はなんというかギョロ目で怪しい感じ。
彼は白のカムリ(カンボジア旅行のキーワード)に乗ってきていたが、友人が来るので待ってくれという。
はっきり言ってやばいパターンである。
で、しばらく待たされ(凄く長く感じた)乗り込んできたのが、見た目中学生の子供である。
こんな子供を働かせてけしからんと怒りが湧いてきた。
彼は日本語と英語も上手で、一生懸命話しかけてくる。
しかし、こちらは全く相手を信用して無いので、冷たくあしらう。
今考えると気の毒なことをした。
この彼と、これから一週間行動を共にすることになるとは。
私が「学校に行かなくていいのか?まだ子供なんだろう。」
というと、彼は「何歳に見えますか?」と聞くので
「14歳」と言うと
「ありがとう。でも19歳です。」と答える。
しかし、全然信用出来ない。

岸に着くと迎えが来ていた

2005年05月22日 23時51分23秒 | タイ、カンボジア旅行アンコールワット編
渡し舟が岸に着くと、いっぱい人だかりがしている。
ほとんど客引きのようだ。
その中に俺の名前を書いた紙を持っている奴がいる。
実は、出発前に、バイタクの運転手がこっちの知り合いに連絡しておくと言っていたのだ。
ちょっと怪しい奴だったので、あまり信用してなかったのだが、そいつの知り合いということで、やはり信用できない。
どうしようか迷うが、他の連中もみんな怪しいので、諦め、ついて行く事にする。