今日も毛だらけのいらびの家

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~ラブラドールののいとらび、ひたすらのんきな暮らしです~

政府は必ず嘘をつく / 堤未果  角川SSC新書

2012-07-31 08:24:46 | 乱読三昧

副題は、ーアメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること、です

 

いや~~こわ~~

 

経済界が政治と癒着する<コーポラティズム>が、進んでいくところ、、、、

「グローバル経済」の求めること、、、

 

いろいろよさそうなことで隠しながら、結局企業のトップだけがどんどん儲ける仕組みということ、、、!??

 

まるで巨大なスライムがのったりのったりと世界を覆いつくしてしまうような、一般市民が危なさに気がついたときにはもう足を取られてどうにもならなくなっている、ような、おそろしさ、、、

 

「原子力村」の問題を”日本人気質”で語っている場合じゃない~~~

 

リビアの問題が、シリアの問題が、”スライム”のための作られた報道だったら、、、、!??

 

映画「死刑弁護人」でも感じたけれど、それでもメディアを情報源にするしかなくて、、、

 

「真実」ってどこに、、、

 

それでも「真実の情報にたどりつく」ために、よりよい未来のために、目を覚まして、諦めないで、

できることをしていかなくては・・・と思いました~~

 

堤未果さん、「ルポ貧困大国アメリカ」「ルポ貧困大陸アメリカⅡ」もすごかったですが、この本もすごい迫力です~~

 

 

バックは免疫力アップといわれるハーブ、エキナセアです 

マーガレットみたいに小さい花かと思っていたのですが、大きいですね~~

 

オリンピック、朝起きるとテレビで結果を知らされて、あ、もう終わっちゃったんだ~~な感じになっております

メダルラッシュ、ドラマドラマ、、、ですね~~

新聞のテレビ欄が内側になってしまって(オリンピック特別紙面、らしい、、、)見にくい~~

元に戻してくださ~い!!

 



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