翻訳家のエッセイです
小川洋子さんが「とにかく散歩いたしましょう」で絶賛していて読みたくなりました
新しい本じゃないのに、私の他にも図書館で予約が複数入っていたのは、みんな小川さんの紹介を読んだのかも??
ほんと、おもしろかったです
読んでいてニヤニヤしちゃう話ばっかり~~
妖精が記録を書き換える?という話があって、やっぱりニヤニヤしちゃいました
私はというと、どうも”時間泥棒”(「モモ」の)が近くに出没しているみたいなんですよね、、、
5分、10分、時には1時間、2時間と、あったはずの時間が消えてしまってあたふたしてしまうのです、、、
葉巻になって吸われてしまっているのでしょうか、、、
先日も11時の予約で受診して、帰ってきたら午後6時ではありませんか、、、
いやいや食事も買い物も最短で済ませました、、、
しばらく呆然としながら、一日を振り返り、、、
今回は時間入りのレシートが時間泥棒の容疑を晴らしました、、、
そうそう、診察が遅れに遅れて2時近かったんでした、、、
そうそう、4時くらいに昼ごはんを食べたんでした、、、
それから夕飯の買い物したんでした、、、
ふむふむふむ、、、
でもどうやらたぶん、いるんですよ~~時間泥棒、、、
契約した覚えはないんですけど、、、あ、記憶は消されるんでしたね、、、
小川洋子さんが同じく絶賛している「気になる部分 / 岸本佐知子 白水社」もおもしろかったです
こちらは"オオカミなんて怖くない(うろ覚え)"が強烈!ね、ほんとほんと???と呼んだ人に、岸本さんに聞きたくなること請け合いです~~
どっちかっていうと、しつこいタイプ!??