出てくるタケ、ニコ、ルイ、それぞれへの愛情があふれていて
のいらびへの愛おしさが増す1冊
まだあんまり老いを感じさせないのいらびだけど、、、
どぉなったっておとしんとおかしんがついてるぜっっ
両親の遠距離介護の話も出てきます
こちらも身につまされます
まだ先(と思いたい)だけど、、、がんばっぺっっ
出てくるタケ、ニコ、ルイ、それぞれへの愛情があふれていて
のいらびへの愛おしさが増す1冊
まだあんまり老いを感じさせないのいらびだけど、、、
どぉなったっておとしんとおかしんがついてるぜっっ
両親の遠距離介護の話も出てきます
こちらも身につまされます
まだ先(と思いたい)だけど、、、がんばっぺっっ
りんご農家の1年を描いた絵本です
りんご畑への愛情にあふれています~~
なんといっても絵の迫力がすごいです!!
安曇野の光が、温度が、においが、伝わってくるようです~~
モデルになっているりんご農家、”おぐらやま農場”からりんごをとっている関係で知ったのですが、、、
ねえ、見て見て!!って言いたくなる絵本です~~
白く消してあるのは図書館シールです
図書館に3冊も入ってるみたいです
世界フィギュア、見ております
試合にピークを合わせること、本番で実力通りにできること、なんて難しいことなんだろうと思います
今日は女子、実力通りにできますように~~
「尼崎の町医者」として在宅医療に取り組み、500人以上の患者さんの在宅見取りに関わった著者による、「平穏死するには具体的にどうすればいいのか」 を書いた本です
かなり具体的なところまで、「平穏死」のために必要なことや、経過を説明しています
在宅を望む場合、信頼関係のある、緩和医療・往診をしてくれる在宅医の存在と、あらかじめ何がどう起こるかの説明を受け、話し合ってシュミレーションしておくことが大切だと思いました
10の条件のうち、第7の条件は「救急車を呼ぶ意味を考えよう」
「救急車を呼ぶということは『蘇生処置も延命治療もフルコースでしてください!』という意思表示なのです。」
「在宅看取りと決めたら救急車を呼ばずに在宅主治医に電話して待つように」とはいうものの、第1章に出てくる家族のように、目の前でお餅を喉に詰まらせてしまったら、、、やっぱり慌てて救急車を呼んでしまいそうです、、、
そのくらい具体的にシュミレーションしておかないとなんだな、と思いました
餅を詰まらせて亡くなったら、私の感覚だと「平穏死」と言いにくいけど、「満足死」なら違和感ないかな、、、
確かに、蘇生処置をして、そのまま延命処置に移行して、、、いったん始まった延命処置はやめることができないことを考えたら、在宅医にできる処置だけしてもらうというのがいいのかもと思います
そのときどうするかは、どこで、も含めて、本人と家族が決めること
そのときそのときの条件の中で、「満足死」に近づけたら、と思います
シュミレーションしていても、きっと決断を迫られるたびにものすごく悩むんでしょうけど、、、
転居してきて8年目の今年、初めて自治会の役員がまわってきました
どんなお仕事なのか?どんな会合なのか?興味津々で出かけた昨夜
男性が出席するとほぼ自動的に会長になる!とか、いろいろな驚き満載でした~~
大変そうな役職の譲り合いは、話に聞くPTAの役職決めみたいでした~~
ちなみに私は「若いんだからパソコンできるわよね~~」って、パソコン印刷係になりました~~
このパソコン、ワードもエクセルも入ってないんですけどね
数々の海外旅行で感じた海外での常識やものの見方、日本での考え方との違いを紹介しています
「はじめに」のティーバッグの紅茶の話でもう惹きつけられて、一気に読んでしまいました
ティーバッグの話というのは、日本人は熱湯とティバッグを別々に紅茶として持ってきたら失礼とか手抜きと感じるけれど、海外ではむしろ、「正真正銘、高級品のリプトンを使っています」というアピールなのだ、という内容です
近所のインド料理屋でおいしくいただいていたら、店員さんに「うちはこれを使っているからおいしいんだ!」と、料理名ごとの粉末の味付けパック(クノールとかマギーで出してるような)を見せられて、頭の中にはてなが渦巻いたことを思い出しました
これも、インドで安く手に入るスパイスを調合するよりも、ずっと高いものを使っている=高級である、ということだったんでしょう・・・
どの話もとても興味深いのですが、「さいごに」で紹介しているちきりんさんが旅行する際に気をつけていることの紹介に、なるほど~~でした
ひとつは、ホテルの部屋に問題があったときなどは”笑顔で、はっきりと、リクエストする”
「日本では、受付のスタッフに問題があると伝えれば、彼らはそれが誰のミスであっても、『自分達のホテルがお客様に迷惑をかけている』と理解します。しかし海外では、受付スタッフは『部屋でお湯が出ないのは、設備係のせいであって自分の責任ではない。それなのに、不当にも自分が怒られている』と感じます。多くの国では各スタッフの仕事は完全に分断されており、彼らは自分の仕事のために時給で雇われているにすぎません。」
そうそう、ドイツでもそうでした~~
銀行で振込みを依頼したのに振り込まれていなかったときも、車のディーラーで修理を依頼したとき別の箇所が故障して返ってきたときも、「自分がやったんじゃない」という態度でしたね、、、
このとき、怒ってはいないですし、怒ってもしょうがないのですが、はっきり要求しないとそのままにされちゃうので、ほんと”笑顔で、はっきりと、リクエストする”なんだなあと思いました~~
もうひとつは「悪い人」に騙されないためにちきりんさんが守っているルールのひとつ、「『偶然、再会する』のはあり得ないと理解する」です
「また私は、『同じ人と偶然2回、出会う』ことも信じていません。誰かと再会した時に、『何かの縁があるのかも』などと考えるのは危ないことです。旅先で偶然2回も出会ったとしたら、縁ではなく、待ち伏せされていることを疑うべきでしょう。」
・・・これ、そんなことがあったら、何かの縁、ってつい考えちゃいそうです、、、私、、、
「若者の海外旅行離れについて~あとがきにかえて」もなるほど~~でした
こんな、なるほどなるほど言ってますが、この本はそもそも「自分のアタマで考えるってどういうことか、この本を読めばわかります。」と言っている本なので、なるほどと言って読んでちゃダメ、ってところなんでしょうね、ホントは、、、
そんなこと言ってるのいこさん、眠そうですけど、、、
昨日電車に乗って、さあ本を読もうと思ったらかばんに入っていなかった、、、
せっかくの読書タイムが~~!!
この時間、どうしよう~~!??
、、、と思っていたのははじめだけ、、、
あっという間に睡魔に襲われて船こいでいたのでした~~
アスペルガー症候群に当てはまるという綾屋紗月さんが、感じている世界を説明していて圧倒されます
安易な「分かったふり」なんて寄せ付けません
実際、どんなに想像しても同じ世界をまるまる想像することはできません
そしたらどうしたらいいんだろう
「おわりに」にヒントがありました
「このように熊谷さんも、母も、私の問題に対して最初は戸惑ったが、最終的には過小評価や否認をすることなく、想像力を働かせることで、十分の問題に置き換えて考えた。こうして人と人とのあいだには、『同じでも違うでもない』という相互理解が深められていくのだなと実感する。
健常者と障害者はスペクトラムであり、障害者のなかもスペクトラムになっている。そんな人びとの連続性の世界のなかで、同じであることを強要するでもなく、差異をことさらにあげつらうでもなく、多様な人びとが多様なままつながりあえれば、と思う。」
分からない、と拒否せず、分かったふりもせず、「大変だ」と言われたら自分の想像力を働かせて、「大変なんだ」と受けとめる、そうできたらいいのかな、、、と思っています
この本で綾屋さんの世界をのぞいたら、、、「変わってる」とか、「おかしい、変」とくくってしまいがちだった”あの人”を見る目が変わるかも、ですよ~~