個別の感染対策が効かない市中感染が始まった!
つまり、疫学的に感染に備えなけらばならない。
マスクをするにしても、個別の努力でなく、地域的、例えば新宿区で、とか歌舞伎町地区とかで、住民の95%以上マスクをするとか、電車では100%義務付けると言う対策が必須だ。
菅はGOTOで、コロナ感染と個別の因果関係はないからと中止をしなかった。全く、市中感染の意味が分かっていないことを露呈した。
疫学的対策には、感染の疫学的データが欠かせないが、その収集を菅政権は故意にしようとしないようだ。
先進国では、感染者の積極的発見のため、いつでもどこでも誰にでも、PCR検査を行うようにしているが、まさに、疫学的対策以外にコロナを封じ込めることができないことをしっかり理解できているからだ。
コロナに無知な菅政権に、対策を期待できないことが、日本の悲劇だ。