
今日はubuntuをいじくった。
USBにインストールして立ち上げているので、何度壊れようがエラーを起こそうが、恐れはない。
ubuntu 13.10をいじったのだが、前よりもだいぶ変わったかなと思った。
ubuntuソフトウェアセンターを中心に更新をしていくつもり(前もあったが)のようだが、やはりコマンドで入力するほうが間違いないような気がするし、自由度が下がるような気もする。
以前はオフィスソフトはOpenOfficeだったが、なんかトラブルがあったらしく、分派したLibreOfficeに変更されている。
USBメモリの値段が下がっているので、あながちこういった使い方ができないわけではないなと思う。
まあ、スマホ時代にそんな必要もないか。
とりあえず、ubuntuで遊ぶのも楽しいは楽しい。
母親のノートPC(Win7Home)がなぜかWindowsUpdateが壊れてしまった。
数年前にVistaからVersionUpしたPCでそれもGatewayという珍しいPCだ。兄が母親に買ってあげた物だ。普通ならリカバリーCDとかで、中身を総入れ替えすればすむわけだが、そのVersionUpのDVDが見つからない。仕方がないので、ネットでWindows7を買おうと探した。
通常、Windows7HomePremiumで一万円ちょっとだと思う。でもできれば最安値で買いたいと思うのは人情である。検索を続けると「ダウンロード版4980円」という品物が引っかかってきた。「4980円??」怪しい」、怪しすぎる。しかしネット店舗はちゃんとした×天とか△hooショッピングとかいうネット上商店にちゃんと所属していた。
ネットで評判も検索してみると意外とちゃんとしているらしい・・・。「えぇい!! 買ってしまえ!!!」とクリックしてしまった・・・・・。
買った後で、支払いについてちょっと気になった点があったので、店に電話をかけた。「もしもし、さっき注文をだした者ですが・・・」「は・い・・・わかりました」なんだこいつ、中国語なまりだぞ。怪しい・・・。
クレジット決済にすると、すぐにプロダクトキーとダウンロードサイトを記したメールが送り返されてきた。早速ダウンロードサイトに接続すると「えっ?これってフリークラウドエリアじゃん??」と怪しさが満載になってきた。しかもISOとかEXEとかではなく「7z」という圧縮データである。怪しい・・・。しかし買ってしまった物だ。お金を払っているのだ。怪しくたってダウンロードするしかない。約2Gのファイルをダウンロードした。
ダウンロードして当然だがファイルを解凍する。しかし解凍して出てきたのは「rar」というこれまた圧縮ファイルである。しかもそれが4つだ。rarを解凍してもちゃんとしたwindowsデータにまとまらない。仕方がないので、お店に電話。でない。さらに仕方がないので、メールで問い合わせ。
某フリーの解凍ソフトを指定してくる。そんなのわかるか!! はじめから書いておけよ!!!
このソフトを使って解凍すると4つのファイルがひとつのデータにまとめられた。あぁ、やっとインストできるよ。一応ねんのため、ISOにしてからDVDに焼く。
電源を入れたがブートでは動かない。仕方がないので壊れているWindows7HomePremium上でセットアップファイルを開く。クリーンインストールはできないが仕方がない。でもちゃんとインストールが進んでいく。時間はかかったがインストール完了。シリアルナンバーを書き込むときちんと登録できた。怪しいけれど、確かにwindows7Professionalの設定ができた。パッチのSP1導入済みではなかったので、アップデートにえらく時間がかかる。あとHomePremiumじゃなくProfessionalなので、起動時間がながく、ちょっと重たくなった。これも仕方がない。
結局、よい買い物だったのか悪い買い物だったのかよく分からない。しかし明らかなのはある程度のPC能力を持っている人でないと、このwindows7Professionalはインストールまでたどり着けないだろうと思う。大変に疲れた。
大学生の頃の話である。
ある日、大学近くの坂道を歩いていると、子猫が倒れていた。
頭に大きな陥没があり、自動車にぶつかったのか、誰か人間に棒のようなもので殴られたか、そんな感じだった。
青息吐息という感じで、仕方なく自分のアパートまで連れ帰った。
いまにも死んでしまいそうで、こたつに横たえたが身動きもせずに、また食べ物も食べず、何日か寝たままであった。
しかし動物の生命力は大したもので、一週間ほどで餌を食べられるようになり、アパートの中を駆け回るようになった。
問題だったのは爪をアパートの部屋の壁で研ぐようになってしまったことだ。
そもそも動物不可の物件であるアパートだった。困っていると、女の子の友人がこの子猫(にゃ~たん)を貰ってくれることになった。
にゃ~たんを引き渡すその日ににゃ~たんを抱えて、ちょうどにゃ~たんを拾った坂道を通りかかった。
すると、一匹の子猫がボクの足下に駆け寄ってきた。そして足に飛びかかるようにじゃれてきたのだ。
どうやらにゃ~たんの兄弟であるように思えた。まるで「にゃ~たん!にゃ~たん!」と叫んでいるように見えた。
道の反対側に視線を移すと、にゃ~たんの模様によく似た大人のネコがじっとこちらの方を見ている。ああ、このネコはたぶんにゃ~たんの親猫なのであろうと感じた。
動物に人間と同じような兄弟愛や親子愛があるのかわからないが、ネコにもそんな感情があるのかなぁと思わせるような、不思議な体験だった。
最近のお気に入り。アニメ「たまゆら~hitotose~」のエンディングテーマ。
大江千里の作詞・作曲です。