bowbowのゆううつ~Returns

双極性障害Ⅱ型(躁うつ病)サバイバー&共生模索中のbowbowの日常。

天気がいい。

2012-03-26 12:51:20 | 双極性障害・躁うつ病

今日は天気がよく晴れた。

二週間に一度の病院へ今日は出かけている。

今日までの二週間を考えると、まともな調子と不安定な調子が入り混じっていたような気がする。

ネガティブなことを考えても仕方がないことはよくわかっているのだが、そこが「脳の病気」という所以だと思うが、勝手にネガティブな考えがどこからともなく起こってくる。

ちょうど、何かの漫画のように頭の中でまっとうな自分と歪んだ自分が論争をしているような二週間だった。

かといって極端に落ち込んだりはしていない。

薬は合っているのだが、もう少しポジティブであるとありがたい。

でも、躁転を考えると薬の変更は無理だろうな。

結局、現状維持ということになるんじゃないかと予想している。


コットンリンター配合のコーヒーフィルター。

2012-03-15 18:38:22 | 日記

コーノ式の円錐型ドリッパー「名門」を薦めてくれたのは、新宿にある某コーヒー器具専門店の店主だった。

彼曰く「結局、”どこまでネルドリップに近づけるか”というのが、ペーパー型ドリッパーの課題なんだよ」。

で、円錐形のドリッパーはそれを志している、という解説であった。随分昔の話だ。

(ネルが一番良いのは決まっているが、手間がかかる。だから手間がかからないように生まれたのがペーパー型ドリッパーなのだ。それなのに「ネルに近づけたい」というのはまさに人間の勝手さであるが。)

昔はコーノ式しか円錐型ドリッパーは存在しなかったが、近頃では大手メーカーや外国メーカーのものも出ている。

円錐型ペーパーフィルターを探すことも少なくなった。

ところで、ボクはコットンリンター配合のペーパーフィルターを使っている。

ネットで検索すると人によって評価は様々だが、ボクは高く評価している。

コットンリンターはコットンの余りのようなもので、これを紙と配合して作ったものがコットンリンター配合フィルターということになる。

まさに、新宿の店主が言っていた「ネルドリップにどこまで近づけるか」というベクトルのひとつだと思う。

ちょっと普通の紙フィルターよりも値段が高いが、値段分くらいの価値はあるのだとボクは思う。

もちろん、新鮮な豆とドリップの基本技術を備えていることが前提であるが、興味のある方はお試しあれ。