bowbowのゆううつ~Returns

双極性障害Ⅱ型(躁うつ病)サバイバー&共生模索中のbowbowの日常。

自立支援医療(旧32条)の更新申請。

2012-02-27 13:06:37 | 双極性障害・躁うつ病

今朝は早く出かけて、役所に自立支援医療(旧32条)の更新手続き申請に行ってきた。

ネットで必要書類はすでに確かめていた。ネットにPDFで郵送用の更新申請書がUPされていたので、昨日の夜、一応練習のつもりで一通り書いてみた。

今日、役所に出向いて、診断書、保険証のコピー、平成23年度の自立支援医療受給者証を提出した。

それで申請書はその場で書くつもりでいた。だって昨日練習したPDFは「郵送用」となっていたからだ。

担当の人が申請書を出してくれて、書き方を一通り説明してくれた。

昨日練習したのは確認という意味もあるのだが、抗精神病薬のせいか、頭がボケボケしていて、自分の住所や電話番号さえも間違えそうな気がしたからだ。

だから間違えないように手本が欲しかった。

役所の机の上で、PDFからプリントアウトして練習した練習用申請書をカバンから出してそれを見ながら、役所版(face to face)の申請書を書き始めた。

するとPCを弄ってからもどってきた役所の担当の人が「それなんですか?」と訊いてきた。

「郵送用の申請書を練習用に書いたんです。」とボクがいうと、「それでもOKです。ちょっと見せてください。」と彼女は確認を始めた。一部担当の人が空欄に「該当なし」とか書き込んだが、あとはボクが練習したものでよかったらしい。

ハンコも押してあったので、その練習用申請書がそのまま受理された。

思っていたよりも、時間がかからずに済んでよかった。

平成24年度の自立支援医療受給者証は4月以降に郵送されるそうで、3/31までは平成23年度版を使い、4月以降は今日貰った仮受給者証を24年度版が届くまで使うということである。

たぶん郵送の人には3月中には仮受給者証が届くのだろう。

それ以前に、「重度かつ継続」の審査に通るかという問題もあるが、あれだけ詳細な診断書を提出したのだから、たぶん通るのではないかと思っている。

通らなかったときは、そのときで考えるしかない。


診断書面接その後。

2012-02-26 14:11:46 | 双極性障害・躁うつ病

昨日の話の続きです。

ネットカフェから昨日は書き込んだが、いつまでもそこに居るわけにもいかずに、結局午後6時前にクリニックの待合室へ移動した。

診断書面接は、待ち続けて午後9時頃から始まった。

役所で貰った診断書書式を半分くらい担当医が書き終えた時だったろうか、その5複写?になっている書類が、最初の一枚がないことが判明した。つまり役所の担当がボクの前の申請書類を取りに行った人に6枚?渡していたのだ。で、担当医は一生懸命2枚目から書いていたことになる。

担当医もさすがに萎えていたが、ボクもちょっと萎えた。

病院にある診断書書式に改めてもう一度書き出した。

ボクは随分長くうつ病~双極性障害を患っているが、診断書を面接して書く医者ははじめてだ。

担当医はボクの目の前で過去のカルテやWHO国際疾病分類ICD-10?を見ながら黙々と診断書を書いている。ときおり、以前の状況について質問をする。

インフォームドコンセントと言ってしまえばそれまでだが、言外に「自分の病気に主体的に取り組め」と言われている気がした。

最後に診断書の内容を詳細に説明された。「これでいいか」と訊かれた。これで悪いわけがない。

まちがいなく、ボクの担当医はアホだと思う。


自立支援医療の診断書。

2012-02-25 16:15:15 | 双極性障害・躁うつ病

自立支援医療の診断書をもらいに今日は出かけた。

予定では午後6時くらいに担当医と面接をして、その後診断書がもらえる予定であった。

ところがである。今日は土曜日。

土曜日はなぜか急患・新患が多い。実際自分もいまのクリニックに最初にお世話になったのは急患の新患で土曜日であった。

今日は新患が二名いるそうだ。

たぶん、いや間違いなく6時に面接は無理である。

いったい何時になってしまうのか・・・。

ちゅうか、どこで時間を潰せばいいのかわからん。

病院の待合室で果てしなく待つか・・・・。


くすりの調節。

2012-02-24 12:46:42 | 双極性障害・躁うつ病

担当医とボクの間で「粉」と呼ばれる薬がある。

これは強力眠剤イソミタールと強力定型抗精神病薬ヒルナミンを粉薬にしたものである。

このくすりは興奮しがちな脳を鎮めて、睡眠を促そうという意図である。

もともとはこの薬はなくて、入眠が悪く中途覚醒を繰り返すので、最初は頓服として出された。

すでに眠剤として深く眠れるとされるサイレース(ロヒプノール)が出ているからだ。

いつも診察に行くと「粉のんでるの?」と訊かれる。すでに頓服扱いではないのだが、いつも訊かれるのだ。

で、一昨日の夜、調子が比較的安定しているので、試しに粉を抜いてみた。

中途覚醒が多くなって、朝起きれたものの、ちょっと頭が一日中興奮している感じだった。結果的に昨日の夜は頭が冴えて入眠困難となり、また粉を戻すこととなった。

とりあえず、抗不安の意味でもヒルナミンは必要なのかもしれない。

午前中はちょっとボケボケするが、この処方がいまのところボクには合っているのであろう。