世界最大の利用者を誇るSNSとして知られている「Facebook」
その「Facebook」の誕生物語である映画「ソーシャル・ネットワーク」を
観に行ってきた。
ストーリーの幕開けは2003年、マサチューセッツ州ボストン。
ハーバード大学に通う19歳のマーク・ザッカーバーグが、
親友のエデュアールドとともに学内の友人を増やすために、
ネットワーク・サービスを開発するところから始まっていく。
(C) 2010 Columbia TriStar Marketing Group, Inc. All Rights Reserved
そのサービスはあっという間にスタンフォード、イェール、ボストンなど他の大学へも
拡大していく。
(C) 2010 Columbia TriStar Marketing Group, Inc. All Rights Reserved
マーク・ザッカーバーグたちは、ある日ファイル共有ソフト・サービスの
Napsterの創設者ショーン・パーカーと出会う。
彼のアドバイスを受け入れたマーク・ザッカーバーグは
「Facebook」を急速に巨大なSNSへと成長させていく。
ストーリーは、こうした「Facebook」の誕生&成長物語を軸に、2つの裁判が展開されている。
ひとつは、ハーバード大学の先輩から「Facebook」のアイデアを自分たちから盗んだといわれ、
もう一つが親友エデュアールドから、マークは自分を切り捨て、金と名誉を独占したと訴えられる。
(C) 2010 Columbia TriStar Marketing Group, Inc. All Rights Reserved
この2つの裁判の映像の盛り込み方が構成に厚みを加えているので、
ストーリーに面白さがあり、見応えを感じることが出来た。
マーク・ザッカーバーグ自身がどういう人物か知らないけど
主人公マークを演ずるジェシー・アイゼンバーグのセリフ回し、
表情、その態度は堂に入っているなぁ~と思った。
その演技を見事に引き出したのが監督のデビッド・フィンチャー。
デビッド・フィンチャーは「ベンジャミンバトン」でも感じたけど、
不思議な世界観を映像の中に落とし込んだ画造りをする監督だと思う。
単に「Facebook」の誕生物語にせず、友情、裏切り、権力、階級、嫉妬・・
そうしたドラマに必要な要素が充分に盛り込まれている映画だ。。
多少の脚色はあるにせよ、この物語はそうした事実を基に
構成されているからこそ、見て損のない面白い映画であると感じる。
その「Facebook」の誕生物語である映画「ソーシャル・ネットワーク」を
観に行ってきた。
ストーリーの幕開けは2003年、マサチューセッツ州ボストン。
ハーバード大学に通う19歳のマーク・ザッカーバーグが、
親友のエデュアールドとともに学内の友人を増やすために、
ネットワーク・サービスを開発するところから始まっていく。
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そのサービスはあっという間にスタンフォード、イェール、ボストンなど他の大学へも
拡大していく。
(C) 2010 Columbia TriStar Marketing Group, Inc. All Rights Reserved
マーク・ザッカーバーグたちは、ある日ファイル共有ソフト・サービスの
Napsterの創設者ショーン・パーカーと出会う。
彼のアドバイスを受け入れたマーク・ザッカーバーグは
「Facebook」を急速に巨大なSNSへと成長させていく。
ストーリーは、こうした「Facebook」の誕生&成長物語を軸に、2つの裁判が展開されている。
ひとつは、ハーバード大学の先輩から「Facebook」のアイデアを自分たちから盗んだといわれ、
もう一つが親友エデュアールドから、マークは自分を切り捨て、金と名誉を独占したと訴えられる。
(C) 2010 Columbia TriStar Marketing Group, Inc. All Rights Reserved
この2つの裁判の映像の盛り込み方が構成に厚みを加えているので、
ストーリーに面白さがあり、見応えを感じることが出来た。
マーク・ザッカーバーグ自身がどういう人物か知らないけど
主人公マークを演ずるジェシー・アイゼンバーグのセリフ回し、
表情、その態度は堂に入っているなぁ~と思った。
その演技を見事に引き出したのが監督のデビッド・フィンチャー。
デビッド・フィンチャーは「ベンジャミンバトン」でも感じたけど、
不思議な世界観を映像の中に落とし込んだ画造りをする監督だと思う。
単に「Facebook」の誕生物語にせず、友情、裏切り、権力、階級、嫉妬・・
そうしたドラマに必要な要素が充分に盛り込まれている映画だ。。
多少の脚色はあるにせよ、この物語はそうした事実を基に
構成されているからこそ、見て損のない面白い映画であると感じる。
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