新作のラップスチールギター完成しました‼︎一気に2台。
ずっと自作のロングスケールをオープンGで使っていたのですが、もうブルースを歌うこともないのでショートスケールに替えたいと思ってました。
黒い方はスケールが580㎜、一般的なラップスチールギターよりちょっと長めです。
トップはスプルース、サイドバックはタモのホローボディー。
ネックはアフリカンマホガニーで指板はキハダです。
仕上げは水性の合成漆塗料で仕上げましたが、最初はオイルフィニッシュにするつもりでした。
ペグ穴の位置を間違えて開けたのを埋め直したので、それを隠すためです。
ピックアップはAmazonで買った配線済みのミニハムで、ハンドレストはジャズベース用を曲げ直して着けました。
もう一台はウオールナットのセミホローボディーでオイルフィニッシュ。
スケールは普通に571㎜、指板はメイプルにフレット打ち。
埋め木細工は案外面倒なので、フレットを打つ方がずっと楽です。
幅が有り本数も多いので、沢山使ってちょっと勿体無いのですが…。
ついでに手抜きしてブリッジは、ピックアップベースが一体式の(安物のラップスチールについてるあれ)物を着けました。
折角のウオールナットボディーもなんか安っぽく見えるのですが、これにもハンドレストを着けるつもりなのでまた印象は変わるでしょう。
ピックアップは長年使ってきたロングスケールからの移植で、配線は行きつけの楽器屋に依頼しました。
因みに、そのロングスケールのラップスチールはボディーのみの状態でヤフオクに出品しております。
さて完成したこの2台、なかなか良い感じに出来ました。
「ああすれば良かった」「ここをもう少し何とか」と思うのはいつもの事ですが、出来上がって見なければ解らないこともあるので仕方ありません。
はたしてもう一台が有るのでしょうか?
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