このブログを書こうとしている時に志村けんさんの訃報が入ってきた。
すでにコロナで多くの方が亡くなられていたけれど
その怖さがなかなか実感として捉えられない人たちもいた中
志村さんの訃報はそういう人たちにもインパクトを与えたと思う。
子供のころドリフターズでどれだけ笑わせてもらったことか。
「笑い」と「死」のギャップが大きくて
さらにコロナでという理由になんだかずっしりとくる。
志村さん、心よりご冥福をお祈りいたします。
外出自粛が出た先週、ニュースでは渋谷のスクランブル交差点がガラガラだとか
銀座や浅草も人まばらとか、いかにもみんな守ってるね感を出した報道が多かったけれど。。。
土日人出がまばらだったのは雪のせい（おかげ）。
自粛要請の土日前には駆け込みなんとかで
「109が休みになっちゃうから慌てて買い物に来ましたぁ」という女子グループやら
「スーパー銭湯は欠かせない」おじいちゃん、
今日中に買っておかないとという巣鴨通りのおばあちゃんたちが取材受けてたし
飲食店がのきなみ大変な状況だと言われているけど
居酒屋は男子学生たちが大声出して呑んで
「5月まで休校で暇なんでー」とアホ面で酔っ払ってる。
六本木のガールズバーが大盛況なのも映ってましたわ。
うさ耳と大きいマスクつけて接客して
むしろマスク姿におっちゃんたちは喜んでる風
確かに自粛要請は週末だったよ、でもね、だから金曜日は自粛しなくて良いということではない。
改めて気づいたが日本人てこんなに民度が低下していたのね。
今の日本人に「自粛要請」なんてゆるい、ゆるすぎる。
感染拡大でとどまることを知らないイタリアは今や
各市長や知事が自ら街をパトロールして
市民たちをものすごい勢いで家に封じ込めようとしている。
ニュースで見た方も多いと思うが
市民に投げかける言葉がいかにもイタリアらしく強烈なので改めてご紹介（ロイター記事から抜粋引用）。
カンパニア州のデ・ルカ知事
「卒業パーティーをやっている者がいるという知らせを受けた。
火炎放射器を持った国家治安警察隊を送る」
グアルドタディーノのプレシュッティ市長
「どこへ行こうというんだ。郵便局に並んで携帯電話を充電したり、ATMに並んだりするつもりか。
家にいろ。人が死んでいるのが分からないのか。1日に400人以上も死んでいるんだぞ！」
ルチェラのトゥトロ市長
「家から家を回って訪問美容師だと？ どういうつもりだ。何の意味があるのか。
棺が閉まろうとしているのが分かっているのか。
いくらヘアスタイルがきれいになっても棺に入っていたら誰も見やしないぞ」
南部バーリのデカロ市長
「ピンポンは禁止！ 帰れ。家のプレイステーションで遊んでいろ。家にいろ！」
南部レッジョ・カラブリアのファルコマタ市長
「くたびれた犬を連れて、のんびりジョギングしている市民がいた。
『これは映画じゃない。君は『アイ・アム・レジェンド』でウィル・スミスが演じた、唯一の生存者じゃない。家に帰れ！」
すごい、さすがイタリアだ。
火炎放射器をもった国家治安警察が出てくる。
訪問美容師を頼むご婦人には棺桶に入ることになるのに誰が見るんだと叱責。
人の犬をくたびれた犬呼ばわりする。
（ちなみにこのウィル・スミスの映画は私も見た。
世界中ゾンビに侵された地球で生き残った人間のウィルが
優秀な犬とともに世界中の生存者を探すストーリー。
映画は面白かったので、お時間ある方はどうぞ。）
イタリアの市長方に比べて
日本の小池知事はどうだ。
「三つの密でございます」
得意げにフリップ持ってございますって言われても
じぇんじぇん響かんのよ、民度低下してるんだから。
もっと迫力もって会見をやってほしい。
人権がどうのこうので緊急事態宣言できないと言っているが
命あってこその人権。
出すしかないと思いますよ。
追伸
会見でのお願いもう一つ。
緊急事態宣言出すか出さないかの瀬戸際で
この化粧はいかん。
アイラインは上だけ、下はいらない。
全体囲んでも目は大きく見えない。
チークはオレンジ系でうっすらとぼかす。
シャープに入れても頬はシャープに見えない。
口紅は赤黒くしない。
医療に関する話なんだから清潔にベージュ系で。
まぁ、小池さんより本丸は安倍首相な訳ですけどね。
安倍首相についてはまたこんど。
すでにコロナで多くの方が亡くなられていたけれど
その怖さがなかなか実感として捉えられない人たちもいた中
志村さんの訃報はそういう人たちにもインパクトを与えたと思う。
子供のころドリフターズでどれだけ笑わせてもらったことか。
「笑い」と「死」のギャップが大きくて
さらにコロナでという理由になんだかずっしりとくる。
志村さん、心よりご冥福をお祈りいたします。
外出自粛が出た先週、ニュースでは渋谷のスクランブル交差点がガラガラだとか
銀座や浅草も人まばらとか、いかにもみんな守ってるね感を出した報道が多かったけれど。。。
土日人出がまばらだったのは雪のせい（おかげ）。
自粛要請の土日前には駆け込みなんとかで
「109が休みになっちゃうから慌てて買い物に来ましたぁ」という女子グループやら
「スーパー銭湯は欠かせない」おじいちゃん、
今日中に買っておかないとという巣鴨通りのおばあちゃんたちが取材受けてたし
飲食店がのきなみ大変な状況だと言われているけど
居酒屋は男子学生たちが大声出して呑んで
「5月まで休校で暇なんでー」とアホ面で酔っ払ってる。
六本木のガールズバーが大盛況なのも映ってましたわ。
うさ耳と大きいマスクつけて接客して
むしろマスク姿におっちゃんたちは喜んでる風
確かに自粛要請は週末だったよ、でもね、だから金曜日は自粛しなくて良いということではない。
改めて気づいたが日本人てこんなに民度が低下していたのね。
今の日本人に「自粛要請」なんてゆるい、ゆるすぎる。
感染拡大でとどまることを知らないイタリアは今や
各市長や知事が自ら街をパトロールして
市民たちをものすごい勢いで家に封じ込めようとしている。
ニュースで見た方も多いと思うが
市民に投げかける言葉がいかにもイタリアらしく強烈なので改めてご紹介（ロイター記事から抜粋引用）。
カンパニア州のデ・ルカ知事
「卒業パーティーをやっている者がいるという知らせを受けた。
火炎放射器を持った国家治安警察隊を送る」
グアルドタディーノのプレシュッティ市長
「どこへ行こうというんだ。郵便局に並んで携帯電話を充電したり、ATMに並んだりするつもりか。
家にいろ。人が死んでいるのが分からないのか。1日に400人以上も死んでいるんだぞ！」
ルチェラのトゥトロ市長
「家から家を回って訪問美容師だと？ どういうつもりだ。何の意味があるのか。
棺が閉まろうとしているのが分かっているのか。
いくらヘアスタイルがきれいになっても棺に入っていたら誰も見やしないぞ」
南部バーリのデカロ市長
「ピンポンは禁止！ 帰れ。家のプレイステーションで遊んでいろ。家にいろ！」
南部レッジョ・カラブリアのファルコマタ市長
「くたびれた犬を連れて、のんびりジョギングしている市民がいた。
『これは映画じゃない。君は『アイ・アム・レジェンド』でウィル・スミスが演じた、唯一の生存者じゃない。家に帰れ！」
すごい、さすがイタリアだ。
火炎放射器をもった国家治安警察が出てくる。
訪問美容師を頼むご婦人には棺桶に入ることになるのに誰が見るんだと叱責。
人の犬をくたびれた犬呼ばわりする。
（ちなみにこのウィル・スミスの映画は私も見た。
世界中ゾンビに侵された地球で生き残った人間のウィルが
優秀な犬とともに世界中の生存者を探すストーリー。
映画は面白かったので、お時間ある方はどうぞ。）
イタリアの市長方に比べて
日本の小池知事はどうだ。
「三つの密でございます」
得意げにフリップ持ってございますって言われても
じぇんじぇん響かんのよ、民度低下してるんだから。
もっと迫力もって会見をやってほしい。
人権がどうのこうので緊急事態宣言できないと言っているが
命あってこその人権。
出すしかないと思いますよ。
追伸
会見でのお願いもう一つ。
緊急事態宣言出すか出さないかの瀬戸際で
この化粧はいかん。
アイラインは上だけ、下はいらない。
全体囲んでも目は大きく見えない。
チークはオレンジ系でうっすらとぼかす。
シャープに入れても頬はシャープに見えない。
口紅は赤黒くしない。
医療に関する話なんだから清潔にベージュ系で。
まぁ、小池さんより本丸は安倍首相な訳ですけどね。
安倍首相についてはまたこんど。
