浅田真央はコーチを変えるべき

グランプリシリーズ仏杯、8位発進と自己ワーストとなった浅田真央。

前から書いてきたけれど、とにかく、コーチを変えなければ、この状況は打破できない。

一度は引退を考えたものの選手に戻ることを決めた第2章なのに、なんも新鮮さが感じない。

むしろ沈んだ雰囲気を目一杯醸し出している。

今季のプログラム、「リチュアルダンス」はショートとフリーで繋がる異色のプログラムとのことだけど、

じぇんじぇん面白くないと思うのは私だけか。

トリプルアクセル云々以前に古くささが漂っていつもの息を呑むような気迫を全く感じず。

このプログラムは浅田真央に合ってない。

なんでこんなにどよんモードになってしまっているのか。

その最大の理由がかつて名伯楽と呼ばれた佐藤コーチの疲弊感だ。

ご年齢故なのかはわからないが、佐藤コーチの目に活力がない。

活力がないコーチの元で選手は輝けない。

おそらく浅田真央自身が佐藤コーチの続投を望んでのことだろうが、

来季は浅田にとってパートナーと呼べるようなもっと若いコーチとタッグを組むべきだ。

本人が聞く耳を持たずとも近い人間が進言して欲しい。

浅田選手を悪くいうと極悪人のように言われるらしいが、このまま終わる浅田真央じゃないと思えばこそ、巷で引退と囁くやからを吹き飛ばしてもらいたい。

第2章は第1章以上にキラッキラに輝いて欲しい。