ねこうさのニュースな記事から勝手に推論

日々の気になるニュース記事を私的な観点で推察する、自由気ままなブログです。

舛添知事がホテルで会ったという出版社社長って?

2016-06-10 11:31:25 | 日記
なんやかやと仕事が立て込んでもうずいぶんと
更新が滞り・・・
それでもアクセスして下さる方々がいらして恐縮です^_^;

滞っている間話題になるニュースが多々あったけれど、

今はもうもうThe舛添。

言い訳様々、虚偽と思われる事項もモリモリな中、

一つの焦点となっているのが、

お正月の家族旅行で会議をした人物
「新聞社出身の出版社社長」はだれか。

なぜここに焦点が当たるかというと
会議をしていないのに会議費として会計処理をしたとすれば
虚偽記載で違法性ありとなるからだ。

この会議をしたとされる社長、
一部存在しないのではないかと言われているが、

架空の人物であれば(実名は出さないものの)ここまで詳しくは言わないでしょう。

少なくとも実在する人物なのは確か。

その人物とは一体だれなのか。

現在ちらほらと名前が上がっているのが、
第三文明社社長の大島氏。

第三文明社は創価学会系の出版社。
大島氏は聖教新聞社を経て社長に就任。

学会の幹部と言われる舛添夫人の繋がりということだ。

そしてもうお一方名前が出ているのが中央公論社社長大橋氏。(大島、大橋とややこし)

大橋氏は読売新聞社を経て社長に就任。
舛添知事は中央公論社から2冊本を出している。

ホテルで密会、いや会議をしたとされる人物はこのお二人のうちどちらかなのか。

面白い独自取材をしたのが「モーニングバード」。
片っ端から新聞社出身の出版社に取材し、この2社にも問い合わせたところ
第三文明社は「会ってない。舛添氏とも親しくない。」と回答。
中央公論社は「お答えする立場にない。」

第三文明社が最有力候補と思われたが、公明党都議が結構激しく批判しているのも鑑みて
疑惑の人は大島氏ではなさそうだ。

中央公論社は他社が一刀両断即「会っていない。」と否定している中、
意味のわからん回答で疑惑を残している。

果たしてホテルで会議をしたという社長は大橋氏なのか???

しかしながら、中央公論社の社長という立場にあって、
他人の正月家族旅行に呼び出されてほいほい出かけていくなんちゅうことは常識的に考えてありえない。
しかも2年連続で。


ま、世間一般の方々が読む通り、出版社社長と会議をしたというのは嘘でしょう。

勝手に推論。

虚偽記載を免れるため「事務所関係者らと会議」としたが、
会議はしていない。

実際に顔を見て話をしたのは雅美夫人。
といっても知事選について真剣に話した訳でもない。
「正月明けたら忙しくなるぞ~」
「頑張ろうね~」
「ところで夕食楽しみね~。」
というようなたわいない夫婦の会話。

そして、年始のごあいさつとして
出版社社長へ電話
これは毎年恒例のことであいさつがメイン。
「知事選出馬しようと思いますんでよろしくお願い。」
程度の話。
何か戦略を練ったわけじゃない。

苦し紛れにこの電話をもって「会議をやった」ということにした。

それが大橋社長か否かは定かではないが、否定も肯定もしないニュアンスには符号しますな。

真相を突き止めるのは、やはり文春でしょう。
文春で始まり文春で終わる舛添知事。

この後の展開やいかに。