ねこうさのニュースな記事から勝手に推論

日々の気になるニュース記事を私的な観点で推察する、自由気ままなブログです。

真矢ミキと安藤優子のせいじゃない(2)

2015-05-01 12:16:50 | 日記
「ビビット」が面白くないのはネタの問題が一番なんだけれど、主演をはれる女優の真矢ミキをメインにもってきていながら、存在感がうっすい。
相手方の国分君が前に出過ぎちゃうところもあるが、真矢本人が自ら薄くしてる感がある。
朝の司会ってどうしたらいいんだろうという戸惑いが画面から伝わってきて、結局のところ進行するままの枠内ではずれないようにしなくちゃという姿勢が見える。
宝塚でも枠から抜け出たからこその魅力があったのだから、「ビビット」でも気にせずはみ出なさいって。
真矢ミキに予定調和は似合わない。
ネタ構成も美容整形やヤフーニュースから拾ってきた話題のランキングとか他を追従するんでなくてオリジナル性をもってよ。
あの時間帯なら同じ美容でも食材や料理のレシピの方が受けると思うし、飽きられて視聴率が落ちた「はなまる」だけど、実際あの番組を見て晩御飯のおかずを考えてた女性陣もそろそろレシピコーナーを欲しがってるはず。

真矢ミキがオリジナルレシピを披露っていうのも良いのではないかな。
台本通りでない真矢ミキを見せる場を作れば、きっと番組も面白くなるよ。

続きましては、安藤優子の「グッディ」。
この番組を面白くする方法はひとつ。安藤優子がタイトルにある直撃をやること。
視聴者が興味をもっている人物を安藤優子が切り込んでゆく。
たとえば、最近でいえば、叩かれまくった上西議員。この人と安藤優子がライブでやり取りするシーンなんて視聴者は見たいでしょう。
それから、きっとまた出てくる小保方さん。
ミヤネ屋も太刀打ちできない面白さが出ると思うけど。

局も番組のプロデューサーもこの番組に気合を入れてるっていうなら、それぐらいのセッティングができないでどうする。
どんどん引っ張りだして来い!

最近の番組作りは全部台本通りで何が起こるかわからないワクワク感がない。
おそらく今の局の上層部が公務員のようにレールの上を走る守りに入って冒険をしなくなったからでしょうね。

諸事情なんてものともしない!という気概をもって番組作りをしてほしい。だってみんな面白い番組見たいものね。

とにもかくにも、
巷の批判はものともせず、真矢ミキ、安藤優子、自分を信じて頑張れ!!