真矢ミキと安藤優子のせいじゃない（１）

なんだか連日のように真矢ミキの「ビビット」と安藤優子の「グッディ」がダメダメだという記事を目にする。
安藤優子に至っては「報道畑のプライドから抜け出せない」「昼に合わない」と散々な叩かれ方で、安藤さんて実は業界に敵が多かったんだなぁとしみじみ感じますわ。
しかし、「ビビット」にしても「グッディ」にしても視聴率が悪いのはメイン2人のせいじゃないと思うんですよ。

一番問題なのは、ネタ選び。
ビビットなんて、見るたびに美容整形ネタで、え、また？
本来はレアなネタなのにこんなに繰り返すって、一回目の瞬間視聴率の良さに執着してるわけで、よほど番組作りに自信がないということ。
どういう方向に持って行くか決めきれないまま始まってしまったというところでしょうか。
方向が決まっていないから、人選も中途半端。真矢ミキとダブルメインで国分太一というのもジャニーズとの関係を優先したことが視聴者に透けて見えるし前の番組から引き続きじゃ新鮮さがない。
そもそも国分君じゃ真矢ミキのウィットに富んだキャラが生かされない。

さらにさらに、と終わらないので、続きを後日ということで。
安藤さんのことも改めて。

結局圧力はあったんだなと解釈 報ステ問題

私は「I'm　not Abe」派という訳ではないし、むしろ求められたコメントをしなければならない立場で個人的な抗議のために放送時間を使った古賀氏には、それはやり方が違うんでないかいと思う側。

ただ政府の圧力があったかどうかとなると、その問題はちょっと別の次元に移して考えないといけないかなと思うのですよね。

ほんで圧力はあったかどうか。

放送の後の官邸の動きのまぁ速かったこと。
菅官房長官が事実無根と否定した、までだったら世間も本当に圧力があったのか、それとも古賀氏の思い込みかで、うやむやに消えて行った可能性があったのに、ご丁寧に政府はテレ朝に対して呼び出し聴取までやり、しかも放送の監視役を担うBPOに介入するとまで言い出した。

この必死な抑え込みを見ると、あぁ、やっぱり圧力はあったんだなと分かっちゃいますよね。

表向きは「事実無根を報道するのは由々しきこと」だからと言いながら、
実は「圧力」かけたなんて本当のことを言うなという「圧力」。

放送の認可は政府が下す。法律で守られてるとはいえ、完全な上下関係だもんね。

これまでもあったことが表面化したってことだろうけど、局は頑張っていけるのか。
いやー、頑張れないだろうね。

理研は戦々恐々？小保方さんがまた出てきた！

「小保方さんの弁護団がNHKの番組に抗議」

この記事を読んだ時、え、また出てきたの！？って思いませんでしたか。

刑事告訴もなしでたった60万円の返金、野依理事長辞任でとりあえずムリくり鉄板の蓋を閉めて決着を図った理研。

が、しかし、その鉄板蓋をこじ開けて、またまた出てきちゃった小保方さん。

普通の人であればこのまま風化されるのを待って、あと2、3年もすればまたどこかでお仕事してるってパターンなはずだけれど、
やっぱり普通の人ではなかった。

なぜ、小保方さんは出てきちゃったのか。

ひとえに、「なんで私だけが悪者なわけ。こうなったら全部ばらしたるよ。」ということなのではないかと。
それがわかるのが、今回弁護士がNHKに出した声明文の一部。

“論文執筆当時、小保方晴子元研究員は、共著者らの指導の下で実験に従事していたが、共著者らとの相談の上で”

つまり、私一人のせいじゃない、むしろ私はやらされたんだ言うために出てきたわけですね。

これは一見、NHKに対して抗議しているように見えるけど、実は抗議の相手は理研、そして共著者であった若山教授に対してということでしょう。

核心であるES細胞を混入したのはだれかという部分が隠されたまま蓋をした理研だけれど、事によると小保方さんが真実を話す日が近いかもしれない。

フリーのジャーナリストさん（フリーでないとしがらみがあるからね）、どなたか水面下で真実を追っててくれないかと思います。


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上西議員、なぜそうまでして大阪に帰りたかったの

少し前だと大塚家具騒動があったけれど、株主総会でとりあえずの決着、報道も鎮静化。

１回目の記事がこの話題というのもどうかなぁと思ったけれど、
やっぱり、「上西議員ずる休み疑惑」が今一番の話題ですよね。

先週週刊誌に掲載されてから、もう除名、除籍って偉い早い展開ですが、
それも橋下代表による地方選を控えての即断行動。橋下さん、さすがです。

さすがなのは、その除名判断だけでなくて、なんといってもあの記者会見。

上西さん本人の知性、人格をお披露目し、さらに彼氏疑惑＆オラオラ恫喝秘書を登場させ、
お泊りは別の女性とまで告白させる。

こんなマスコミが湧くような場を演出できるのは、橋下さんだからこそ。
他の党ではできません。

と感心したところで、上西議員の謎の宮津旅行、あ、旅行ではなかったんだっけ。

一番疑問なのは、13日の行動。

通常、体調が悪くても、どーしても行かなければならない仕事があれば本当にぎりぎりのところまで様子をみて
行けるか、行けないか判断するものでしょう。

この日、国会は午後5時からだったのですよ。
しかし、この方、朝の9時にはとっとと新幹線に乗ってる。

会見でそんなに具合が悪かったのによく新幹線に乗れましたねって聞かれて
大阪に着いたらすぐ秘書に迎えにきてもらうようにしてましたって答えてたけど、

その秘書がこれまた例のオラオラ秘書。

オラオラ秘書との逢瀬のためではないとしても

13日中には大阪に入っておきたかった理由がぜったいあるでしょ。

どうみても計画練りましたって行動ですよ。

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今日から始めます！

はじめまして～。
日々ニュースを見聞きしては思うことありで。

特にTVでコメンテーターがあたりさわりないコメントを話しているのを見ると
中途半端やなーとフラストレーションがたまり。

だったらブログ記事で思うこと書いちゃおうと思い立ち、始めました。

実に私的観点からの内容になるかと思いますが、どうぞよろしくお願いします。