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おまぬけコロナ政策で批判続き、発案は安倍首相のスピーチライター

2020-04-03 16:42:36 | 日記
アベノマスクと妙名されたマスク政策は強烈で今や海外でも嘲笑の的。
日本国民として恥ずかしいよー

ちっちゃこいと指摘され一回り大きくしたマスクで国会答弁

ようやく出てきた具体的政策が布マスク1世帯2枚を200憶かけて製作してプラス送料かけて配布。
一体誰が考えたんだ、周りは首相に進言しなかったのか、皆さん思ったことでしょう。

どうもマスクチームなるものがあるらしい。
メンバーは厚生労働、経済産業、総務各省から集め約40人編成。
この時期にマスクオンリーのチームってどんだけ人が余っているのかが驚きだったけれど
やっぱりお勉強できるのとお仕事できるのとは全く次元が違うのね
と妙に納得していたところ

このマスク案、経産省出身の官僚の提案。
「首相、マスクを配布すれば国民の不安がパッとなくなりますよ!」と言われ即実行となった。
そしてこの経産省の官僚とは
「安倍官邸の最高権力者」と各省庁で恐れられている今井首相補佐官。

今井補佐官は第一次安倍政権のころから秘書官として働き
安倍さんが病気で退陣した後も寄り添い
復活した第二次政権では補佐官に任命され、スピーチライターも務めている。
今や安倍政権の政策は今井氏がすべてを決めているとも言われ
外交も外務省をすっと飛ばして経産省、
厚労も厚労省をすっとばして経産省、
その他の省庁政策も最終的に経産省と。

経験値も知識も不十分なまま政策を決めるから
何をやっても上手くいかない。

今回のマスク騒動も人口を世帯数で割ったら2.24人になるから
1世帯2枚でいいよね、という単純計算で
いかにも柔軟性ない経産省の人間が考えそう。

関係省庁40人が集まっても今井氏の一言で決まるから
残り39人の内何人かは「おかしくない?」と思っても
だんまりするしかない。

国民民主党の原口議員が厚労省の役人に
「布製マスクはWHOが効果がないと言っているのに
それを税金使って配布って問題じゃないですか。
厚労省はそれでいいのか。」
と詰め寄ったところ
「我々は一言も布製のマスクに予防効果があると言ったことはない」
と若手の厚労担当者がふてくされた感じで答えてましたよ。

経産省の今井氏が怪僧ラスプーチンがごとく安倍首相に影響を与えているとすると、今の政権が第一優先にするのは国民の安全より経済指数。

習近平氏の来日延期が決まるまで中国の入国制限をしなかった。

オリンピックの延期が決まるまで東京の感染者数を増加させたくなかった。

緊急事態宣言を出せば経済的打撃が大きいからできることなら出したくない。

これまでのコロナ対応でおかしいと疑問に思っていたことの謎解きができますわ。

追伸
今東京都で感染者120人、過去最多のニュース速報
昨日小池都知事の会見で非常事態宣言が出た場合の具体的な内容が提示されたり、アパホテルが軽症者の受け入れ要請を了承した報道が出たので、近々で宣言が出るのではないか、と思ってます。

























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