ねこうさのニュースな記事から勝手に推論

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五輪エンブレム取り下げに向けて政府は動いてる

2015-08-17 09:01:52 | 日記
サントリーのトートバッグに続きほかのパクリ商品ということで
日刊ゲンダイが今度はTシャツ疑惑を報じた。


写真:日刊ゲンダイ

佐野氏がデザインしたとされるキャンペーンでのローリング・ストーンズのオフィシャルTシャツが、
実はジプシージャズのピレリー・ラグーンのアルバムジャケットにそっくりだとのこと。

ネット上では佐野氏のパクリ疑惑掘り起しキャンペーンが繰り広げられ
同時に、デザイン選考がコネコネである人間関係相関図も完成され、

図:Present the France Trip

五輪エンブレムについて言えばさらなる相関図もありで、
佐野氏の兄は経産省の役人で審査委員長の永井一正とは旧知の仲。
永井一正氏は佐野氏の同僚永井一史氏の父親。(佐野氏も永井一史氏も博報堂出身で両氏共現在多摩大教授)

もう寄合い仲間で賞を回してる状態。

エンブレムについてはあくまでぱくりを否定しているものの
これを見て思わず吹いてしまったのが、
永井一正委員長が過去にデザインしたポスター。


けっきょく~、
五輪エンブレムはベルギーのロゴのぱくりと永井氏へのヨイショ、あとスペインのロゴ要素ぱくりがちょっと入って完成したものだったと。
まぁそういう意味じゃ、オリジナルっちゃあオリジナル?

さて、この後の展開。
すでに政府は動いてると書いたのは、昨日の報道番組でコメンテーターとして出演していた舛添知事の言動から推察。

「組織委員会は問題ないと言っている」といつになく切れ味悪く言葉少な。

こういう場合、水面下で動きがあって公にはできない状況であることが多い。

組織委員会が取り下げるとなると責任問題が政府にのしかかるので、

あくまで佐野氏自身に辞退してもらうのが一番良い策だ。

佐野氏には辞退を促す方向でもう圧力がかかってると思います。







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