知り合いに,室内の壁以外に,天井までも暗幕をセットしているというAVマニアがいます.
先日そのお宅におじゃまし,いろいろ見せてもらいましたが,その中でプレステ3の多機能には驚きました.
プレステのイメージとしては,ブルーレイの再生も出来るゲーム機という程度の認識しかなかったのですが,ハードディスクを備えているということもあり,かなりの多機能であることが分かりました.
プレステ3 オフィシャルサイトより
音楽CDを取り込んでジュークボックスとして使用できる他,コンパクトデジカメで撮った画像もそのお方のシステム(再生装置はプレステ3,プロジェクターはビクターのDLA-HD100,スクリーンは100インチ)で見ると非常にリアル.ほんとにその現場にいるような雰囲気になります.
静止画像のスライドショーでは,画像をわずかに動かしながら表示する機能もあり,これによって動画風になっていました.この発想は面白い.
DVDの再生画像もこのプレステ3で再生すると,ハイビジョンに迫る美しさ.DVDのアップコンバートが非常に優れているものと思われます.
ただ,このすばらしいプレステですが,私から見て残念なことは,ディスクの装着がトレイ式ではなくて,スロットローディング方式という点.
ディスクを裸のまま挿入口に差し込むだけで,自動的に中に引き込んでくれる機能ですが,この方式は私の偏見かも知れませんが,ディスクを傷めるような気がして,使うのに躊躇します.
愛車にはCDプレヤーも付いているのですが,ディスクの装着方法がこの方式なので,CDは一度もかけたことはありません.
多機能ですばらしいプレステ3ですが,一般的なCDデッキのように,トレイ式にしたほうが良かったのでは.
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