忘れもの

今朝はうっすら雪が降る中の散歩




「おやっ　チャミも来たんですか❓　」




「風邪ひきますよ　」

＜小太郎も風邪ひきますよ…　＞



「異常はないようですね　」

＜小太郎とチャミで　家の周りの警備終了　＞


「寒いです　早く開けてください　」
「小太郎兄ちゃん　家に入る時が　危ないんですよ　」




チャミの予感が当たり　さくらが飛び込んで気ました(*_*;



「どいて　どいて　寒いです　」




「お兄ちゃん　僕も外に出てもいいですか❓　」




「外はすごく寒いです　出ちゃダメです　」




「僕だけ出られないなんて　ずるいです　」

＜暖かくなったら　ベランダで遊ぼうね　＞



と　言っていたら　雪も止み　雲一つない青空



すぐさま2度目の散歩



小太郎とチャミは　スタンバイOK　状態




雪が降っていないと　どこへ飛んでいくか分からないのでリードを付け




家の周りを　チョロチョロ



ふと玄関を見ると…



「母ちゃん　ベランダの約束は忘れていませんよね…　」

＜わ　忘れていませんよ　＞



さあ　遊んでください　


「わぁ～い　　　」




「母ちゃん　寒いです　」

＜さっき小太郎が寒いと　言っていたじゃないですか　＞



見てるだけと　実際に出た体感があまりに違った様で…



「絶対　暖かいと思ったんですけどねぇ　」




「やっぱり　タワーの上が一番暖かいです　」





「だから　外は寒いと言ったじゃないですか　」




しばらく　タワーの上で毛づくろいしたり




寝転んで




落ちそうになったり　日向ぼっこを満喫





「母ちゃん　日向ぼっこは良いですが　忘れてますよ　」

＜何をですか❓　＞



「チャミが　まだ玄関です…　」

＜ギャー　早く教えてください　＞



ごめんチャミ　風邪ひかないでね




おやすみなさい