「フフッ… 少し遅れてお兄ちゃんの所に行ってみましょう
」

「良かった
今日はキョン太来ないみたいですね
」

「ジャーン
お兄ちゃん 寂しかったですか?
」

<ハァ~
>
「寂しかったでしょう
やっぱり 僕がいないとダメですねぇ~
」

「僕はお仕事があるので ちょっとどいてください
」

「あ~ 忙しい忙しい ゴロゴロもしなくてはいけません
」

「キョン太は何をしているんですか?
」

<お仕事らしいです…
>
キョン太がゴロゴロはお仕事だって言ってましたが
チャミが教えたんですか?

「チャミはそんな事は教えてません
」

「ゴロゴロは楽しい遊びです
」

「こんな楽しい遊びはありません
」

「チャミのお仕事は 草を食べることですから
」

<草を食べることは お仕事だったんだ
>
「お姉ちゃん 寂しそうですね
」

「仕方ありません… 僕が一緒に散歩してあげましょうか?
」

「結構です
」

「小太郎 キョン太はストーカーの対象をチャミに変えたみたいですよ
」

<そうかなぁ
>
「だったら良いなぁ
」

<だったら良いですねぇ
>
「あ~ 今日はお兄ちゃんとお姉ちゃんの散歩の付き添い大変でした
」

「手をふたつ使って 枕にしないと
」

キョン太は 手をふたつ枕にすると疲れが取れるんだぁ
母ちゃんも真似してみよ~っと
おやすみなさい


「良かった



「ジャーン



<ハァ~

「寂しかったでしょう



「僕はお仕事があるので ちょっとどいてください


「あ~ 忙しい忙しい ゴロゴロもしなくてはいけません


「キョン太は何をしているんですか?


<お仕事らしいです…

キョン太がゴロゴロはお仕事だって言ってましたが
チャミが教えたんですか?

「チャミはそんな事は教えてません


「ゴロゴロは楽しい遊びです



「こんな楽しい遊びはありません



「チャミのお仕事は 草を食べることですから


<草を食べることは お仕事だったんだ

「お姉ちゃん 寂しそうですね


「仕方ありません… 僕が一緒に散歩してあげましょうか?


「結構です


「小太郎 キョン太はストーカーの対象をチャミに変えたみたいですよ


<そうかなぁ

「だったら良いなぁ


<だったら良いですねぇ

「あ~ 今日はお兄ちゃんとお姉ちゃんの散歩の付き添い大変でした


「手をふたつ使って 枕にしないと



キョン太は 手をふたつ枕にすると疲れが取れるんだぁ

母ちゃんも真似してみよ~っと

おやすみなさい
