伊吹山写真集もこれで最後になりそうです。
このヤプログさんは、写真が5枚しかアップロードできなかったので(無料プラン)
細々とUPしていたのですが・・・27日から10枚UPできるようになっていました
いつの間に
なので今回はいつもより写真が多いですよっ
それに、ちょっと大変なことが起こったので文章も長いです

カワラナデシコ ナデシコ科
むは~
これまた私の大好きなお花です
繊細で気品のあるお花。

コオニユリ ユリ科
文字通り、小ぶりなオニユリ。
ドライブウェイの途中にもぽつっぽつっと咲いていました。

イブキトリカブト キンポウゲ科
ついついこの名前を聞いてしまうと、毒の印象が強いですが
お花はとてもきれいな色で、まさに鳥兜の形をしていますっ
下のほうには、これから咲くであろうつぼみが沢山ついていました。

それにこのイブキトリカブトは背丈が1m以上もありとても立派
↑このように群生していて、かなり見ごたえがありました!!
順調に遊歩道を登っていくと、上からわいわいと人の声が。
どうやら山頂に着いたようです。
じつは霧の濃さは山頂に近づくにつれどんどん濃くなっていたので
ここでも、トイレを探すのに一苦労・・・
看板にしたがって矢印の方向に進んでも
『本当にこの先にお手洗いがあるのだろうか・・・』と疑うしかないほど、何も見えません・・・
山小屋では母が伊吹山の植物の冊子を購入
見てきたお花たちの名前の答え合わせをしていましたっ

とりあえず山頂に到着~
見えるはずの雄大な琵琶湖・・・見たかったなぁ
時折、顔に雨粒があたるようになってきました。
昼から雨の予報が当たりそうになってきたので、帰りは最短距離を行ける中央遊歩道から高速下山ですっ
登ってきた西遊歩道は全部坂道だったのですが、中央はほぼ階段でトコトコ降りられました。

サラシナショウマ キンポウゲ科
・・・これまたドアップでなにが何やら?
小花が沢山集まったサラシナショウマのドアップです。

中央遊歩道は↑このようにサラシナショウマが群生しており
大きな白い穂が風にたなびいていました。
写真の霧の奥の奥まで、咲きほこっています。 ・・・晴れを下さい
ちょいと急ぎ気味で、駐車場まで降りて行き
降りついたところが、ちょうど車を置いてあるところでした。
親父さんが山小屋の前まで車を回すから、私たちは歩いて山小屋まで行くわ~
と話が終わらないうちに、突然激しい雨が
山小屋まで約100mっ
このまま走っていくとびしょ濡れになる!と思った私は母とお兄ちゃんを引き止めて
近くの小屋の軒先に留まりましたっ!
車に飛び乗った親父さんはぐるっとこっちに回ってきてくれるだろうと思っていたら・・・
なんとっ反対方向から山小屋のほうへ運転していってしまったのです
濃い霧と激しい雨で、私たちが一生懸命手を振って叫んでいるのも全く気づくことなく・・・
・・・雷
は轟き、雨はさらに激しく・・・駐車場はまるで流れる大きな川のように
山頂から降りてきた階段からは、大量の泥水が音を立てて流れ落ちてきます
そんな土砂降りの中、カッパ姿で降りてくる方も大勢いて同じ軒先でみんなで立ち往生
もちろん、雨具なんて持っていなくて全身ずぶ濡れの方もいらっしゃいました
私たちも軒先とはいえ、これだけ激しい雨でズボンの裾は濡れ濡れになってしまいました
きっと親父さんは山小屋の中で私たちを探していることでしょう
あぁ早く気づいて、車で帰ってきてくれないかなぁ~・・・
待てども待てども、雨は止まず、親父さんも来ない・・・
・・・あの時山小屋まで走っていたらよかった・・・
引き止めてごめんよぉ~

あぁもうっ!走って呼びに行く!っとがまんならなくなったところを母に引き止められているところで
親父さんが傘をさして、ダッシュで
やってきました!
・・・・・・ なっなんで~っ
何で車で来ないのっ!とあきれ顔な私たち
豪雨の中がんばってきたのにね・・・ごめんね
確かに、車に乗り込もうとするだけで、びっちょびちょになるのは目に見えているので
親父さんの選択は正しかったのです。
それからしばらくして、雨が弱まってきたのを見計らって親父さんは車の元へ行き
私たちを、山小屋まで運んでくれたのでした。
山小屋のなかでおそばを食べ(私と母は、よもぎ麺にしてみました
)のんびりしている間に
雨はすっかり止んでしまっていました。
この大雨は、↑このような面白体験もさせてくれましたが
なんと、あのはげしく濃い霧を一緒に運んで行ってくれたのです

晴れわたる駐車場

景色もこんな遠くまで見渡せることが出来ました!!
今このときに、山にあがりたい・・・
ちょっと名残惜しく、東遊歩道から上がってみようかと試みましたが
とんでもなく足場が悪いので断念しました。
車に乗ってドライブウェイを降り始め、途中の展望台らしきところで眺めを楽しんでいました。
ふと、伊吹山のほうを振り返ると 暗雲が立ちこめどう見ても雨が降っている
あら~、アレは降ってるわ~止んだと思って沢山の人が登っていったのにね~
とのんびり話をしていると・・・
目の前の谷間に
が落ちたんですっ
もう、鼓膜破れてもおかしくないほどの耳をつんざくような音でした

しかも暗雲はこちらに向かっていて、大粒の雨も落ちだしたので
「はやくっ乗り込め~~っ」と車にっ
結局また土砂降りの中、ぼちぼちと下山することになりました
”山の天気は変わりやすい”を身をもって体験することができました
「これは語り草になるね」と母。
お天気ではなったけど、かなり印象的な伊吹山体験になりました
伊吹山ドライブウェイ
このヤプログさんは、写真が5枚しかアップロードできなかったので(無料プラン)
細々とUPしていたのですが・・・27日から10枚UPできるようになっていました


なので今回はいつもより写真が多いですよっ

それに、ちょっと大変なことが起こったので文章も長いです


カワラナデシコ ナデシコ科
むは~


繊細で気品のあるお花。

コオニユリ ユリ科
文字通り、小ぶりなオニユリ。
ドライブウェイの途中にもぽつっぽつっと咲いていました。

イブキトリカブト キンポウゲ科
ついついこの名前を聞いてしまうと、毒の印象が強いですが
お花はとてもきれいな色で、まさに鳥兜の形をしていますっ
下のほうには、これから咲くであろうつぼみが沢山ついていました。

それにこのイブキトリカブトは背丈が1m以上もありとても立派

↑このように群生していて、かなり見ごたえがありました!!
順調に遊歩道を登っていくと、上からわいわいと人の声が。
どうやら山頂に着いたようです。
じつは霧の濃さは山頂に近づくにつれどんどん濃くなっていたので
ここでも、トイレを探すのに一苦労・・・

看板にしたがって矢印の方向に進んでも
『本当にこの先にお手洗いがあるのだろうか・・・』と疑うしかないほど、何も見えません・・・
山小屋では母が伊吹山の植物の冊子を購入
見てきたお花たちの名前の答え合わせをしていましたっ


とりあえず山頂に到着~
見えるはずの雄大な琵琶湖・・・見たかったなぁ
時折、顔に雨粒があたるようになってきました。
昼から雨の予報が当たりそうになってきたので、帰りは最短距離を行ける中央遊歩道から高速下山ですっ
登ってきた西遊歩道は全部坂道だったのですが、中央はほぼ階段でトコトコ降りられました。

サラシナショウマ キンポウゲ科
・・・これまたドアップでなにが何やら?
小花が沢山集まったサラシナショウマのドアップです。

中央遊歩道は↑このようにサラシナショウマが群生しており
大きな白い穂が風にたなびいていました。
写真の霧の奥の奥まで、咲きほこっています。 ・・・晴れを下さい
ちょいと急ぎ気味で、駐車場まで降りて行き
降りついたところが、ちょうど車を置いてあるところでした。
親父さんが山小屋の前まで車を回すから、私たちは歩いて山小屋まで行くわ~
と話が終わらないうちに、突然激しい雨が

山小屋まで約100mっ
このまま走っていくとびしょ濡れになる!と思った私は母とお兄ちゃんを引き止めて
近くの小屋の軒先に留まりましたっ!
車に飛び乗った親父さんはぐるっとこっちに回ってきてくれるだろうと思っていたら・・・
なんとっ反対方向から山小屋のほうへ運転していってしまったのです

濃い霧と激しい雨で、私たちが一生懸命手を振って叫んでいるのも全く気づくことなく・・・

・・・雷


山頂から降りてきた階段からは、大量の泥水が音を立てて流れ落ちてきます
そんな土砂降りの中、カッパ姿で降りてくる方も大勢いて同じ軒先でみんなで立ち往生

もちろん、雨具なんて持っていなくて全身ずぶ濡れの方もいらっしゃいました

私たちも軒先とはいえ、これだけ激しい雨でズボンの裾は濡れ濡れになってしまいました

きっと親父さんは山小屋の中で私たちを探していることでしょう
あぁ早く気づいて、車で帰ってきてくれないかなぁ~・・・
待てども待てども、雨は止まず、親父さんも来ない・・・
・・・あの時山小屋まで走っていたらよかった・・・
引き止めてごめんよぉ~


あぁもうっ!走って呼びに行く!っとがまんならなくなったところを母に引き止められているところで
親父さんが傘をさして、ダッシュで

・・・・・・ なっなんで~っ

何で車で来ないのっ!とあきれ顔な私たち

豪雨の中がんばってきたのにね・・・ごめんね

確かに、車に乗り込もうとするだけで、びっちょびちょになるのは目に見えているので
親父さんの選択は正しかったのです。
それからしばらくして、雨が弱まってきたのを見計らって親父さんは車の元へ行き
私たちを、山小屋まで運んでくれたのでした。
山小屋のなかでおそばを食べ(私と母は、よもぎ麺にしてみました

雨はすっかり止んでしまっていました。
この大雨は、↑このような面白体験もさせてくれましたが

なんと、あのはげしく濃い霧を一緒に運んで行ってくれたのです


晴れわたる駐車場


景色もこんな遠くまで見渡せることが出来ました!!
今このときに、山にあがりたい・・・

ちょっと名残惜しく、東遊歩道から上がってみようかと試みましたが
とんでもなく足場が悪いので断念しました。
車に乗ってドライブウェイを降り始め、途中の展望台らしきところで眺めを楽しんでいました。
ふと、伊吹山のほうを振り返ると 暗雲が立ちこめどう見ても雨が降っている

あら~、アレは降ってるわ~止んだと思って沢山の人が登っていったのにね~
とのんびり話をしていると・・・
目の前の谷間に


もう、鼓膜破れてもおかしくないほどの耳をつんざくような音でした


しかも暗雲はこちらに向かっていて、大粒の雨も落ちだしたので
「はやくっ乗り込め~~っ」と車にっ
結局また土砂降りの中、ぼちぼちと下山することになりました

”山の天気は変わりやすい”を身をもって体験することができました

「これは語り草になるね」と母。
お天気ではなったけど、かなり印象的な伊吹山体験になりました


皆さん、無事に御帰還、何よりです{ハート}
{雷}、山だから余計怖いですよね{ショック}
晴れわたった駐車場の写真・・・とょっと恨めしいですね。
どうせならもっと早く晴れてよ{BOO}
あの有名な紫のお方はすごい群せいで{どくろ}
確か根っこに毒があるんですよね!
TVのサスペンスで常連さんですもん(笑)
いやはやホントに、ドキドキ体験でしたけど、楽しかったですっ{ラブ}
もし5分でも降りだすのが遅かったら、私たちも芯までびしょびしょになっていたと思います・・・ギリギリセーフでした{ごめんなさい}
紫の御方は(西側では)ここだけブわっと咲いてたんですよ~
やたらと写真を沢山撮ってしまいました{汗}