猫と一緒にアメフト観戦

猫並みの理解力でアメフト見てみたり、日々の生活を反省したりしなかったりします。

10月25日 X-CENTRALL@川崎

2009年10月26日 00時39分13秒 | 日本のアメフト
富士通フロンティアーズ - 鹿島ディアーズ
    22 - 20

先ずね、大井第二から京急平和島まで
一人で歩けたのがすごいと思うのよ。
途中2回くらい人に訊いたんだけどさ


出だしは鹿島ペースだったの。
それが、今シーズン初めて(だと思う)リードされたかと思ったら
それから後は抜きつ抜かれつのシーソーゲームになりました。

富士通はパスがどんどん通ります。
「大きいレシーバーは最近みんな富士通に行っちゃうんですよ」
と後ろの席解説者(知らない人)の声が聞こえます。
そういえば、背が高いターゲットがたくさんいるなあ。

鹿島はランでゴリゴリ進みます。
決して大柄ではないランナーがしぶとく走って行きます。

そんな風に両チームの特徴が良く出てた試合だったと思います。


もう最後の方なんか、
一手一手に大事な意味があって
「アメフトって戦略のゲームなんだなあ」と
実感しました。

わかんなかったのが、
第4Qの後半、19-14で鹿島が5点ビハインドで
まだ50yを越えてなくて
4thダウンギャンブルを選択した時。
残りの時間を計算して
そしてD#が必ず止めてくれることを信じて
鹿島が4thダウンギャンブルを選択したのは
解ったの。
で、ロング(って程ではなかった)パス投げるでしょ?
そしたら、富士通の選手にインターセプトされちゃったんです。
あれ?捕るの?
富士通ベンチも盛り上がってるけど、
捕らないでパスインコンプリートの方が良かったんじゃないの?
って思ってたんだけど、
それも富士通側が残り時間と距離を計算してのことだったのかな。
わかりません。

で、その後本当に鹿島D#が止めてくれて
もう一度十分な時間とともにO#が回ってきました。
そしてそんな状況で(たしか)#18WR前田のタッチダウン!
ポイントアフタータッチダウンはパスを選択。
3点のリードじゃなきゃ意味がないですもんね。
でもパスは失敗してしまいます

最終的には
19-20のスコアで
富士通O#が時間を巧ーくコントロールして
残り2秒残してフィールドゴール圏内まで運びました。
どちらも残してあったタイムアウトを
絶妙のタイミングで使います。
この大いに緊張する場面
富士通のキッカーさんは
ただ一人
じっとゴールに背を向けて
ボールの直ぐそばに立っていました。
決してゴールの方を見ようとはしません。

タイムアウトが解けて
キッカーさんがゴールを見据えます。
客席からクラウドノイズが自然に起こりました。
Xリーグの試合では珍しいことだと思います。

そんな大緊張の場面で、
見事にフィールドゴールを決めた富士通フロンティアーズが
XリーグCENTRAL DIV.第1位になったのでした。

10月25日 X-EAST@大井第二

2009年10月26日 00時34分26秒 | 日本のアメフト
日本ユニシスブルズ - 富士ゼロックスミネルバ
   13 - 3

ミネルバのhanaさんにお声をかけていただいたのに
前回はチョッパーのせいですれ違いになってしまったので
仕切り直しです。
今日はやっとお目にかかって、ご挨拶することができました
ご挨拶どころか、
いろいろ教えていただいたり
写真を見せていただいたり
いっぱいお世話になりました。
どうもありがとうございました。

24日にオール三菱ライオンズがオール東京ガスに勝っているので
今日の試合の得失点差で2ndステージへ上がれるチームが決まります。
そんな注目の一戦。

どちらのチームカラーも赤+白なので
どっちがどっちか目がチカチカします。

コーチさんの本日の注目選手も教えていただきました!
#74OL海老塚選手(ライトタックル)です。
おおー。背が高いですね。
すみません、戦術がよく解らないので
どう動きがいいのか解りませんでした。

ミネルバさん、
2回続けてオフサイドやらかして
5y×2で1stダウンあげちゃったり
もったいないところがある気がする。
残念ですよね、勝てそうで勝てないの。


この日雨が上がってとっても寒かったんだけど、
チアの皆さんはキラキラの笑顔が印象的でした。
ユニシスのチアの写真を撮りそびれました。
どこかの学生さんチアなのだそうです。
学生チアはヘソ出しNGなんだそうです。
大体長袖にベストかな。

今シーズンはこれで終わっちゃいましたが
来年は2ndステージ目標に頑張ってください。


あとね、デザイン変えてみた

【訂正】
今シーズン、2ndステージがまだあります!
大変失礼いたしました。