富士通フロンティアーズ - 鹿島ディアーズ
22 - 20
先ずね、大井第二から京急平和島まで
一人で歩けたのがすごいと思うのよ。
途中2回くらい人に訊いたんだけどさ
出だしは鹿島ペースだったの。
それが、今シーズン初めて(だと思う)リードされたかと思ったら
それから後は抜きつ抜かれつのシーソーゲームになりました。
富士通はパスがどんどん通ります。
「大きいレシーバーは最近みんな富士通に行っちゃうんですよ」
と後ろの席解説者(知らない人)の声が聞こえます。
そういえば、背が高いターゲットがたくさんいるなあ。
鹿島はランでゴリゴリ進みます。
決して大柄ではないランナーがしぶとく走って行きます。
そんな風に両チームの特徴が良く出てた試合だったと思います。
もう最後の方なんか、
一手一手に大事な意味があって
「アメフトって戦略のゲームなんだなあ」と
実感しました。
わかんなかったのが、
第4Qの後半、19-14で鹿島が5点ビハインドで
まだ50yを越えてなくて
4thダウンギャンブルを選択した時。
残りの時間を計算して
そしてD#が必ず止めてくれることを信じて
鹿島が4thダウンギャンブルを選択したのは
解ったの。
で、ロング(って程ではなかった)パス投げるでしょ?
そしたら、富士通の選手にインターセプトされちゃったんです。
あれ?捕るの?
富士通ベンチも盛り上がってるけど、
捕らないでパスインコンプリートの方が良かったんじゃないの?
って思ってたんだけど、
それも富士通側が残り時間と距離を計算してのことだったのかな。
わかりません。
で、その後本当に鹿島D#が止めてくれて
もう一度十分な時間とともにO#が回ってきました。
そしてそんな状況で(たしか)#18WR前田のタッチダウン!
ポイントアフタータッチダウンはパスを選択。
3点のリードじゃなきゃ意味がないですもんね。
でもパスは失敗してしまいます
最終的には
19-20のスコアで
富士通O#が時間を巧ーくコントロールして
残り2秒残してフィールドゴール圏内まで運びました。
どちらも残してあったタイムアウトを
絶妙のタイミングで使います。
この大いに緊張する場面
富士通のキッカーさんは
ただ一人
じっとゴールに背を向けて
ボールの直ぐそばに立っていました。
決してゴールの方を見ようとはしません。
タイムアウトが解けて
キッカーさんがゴールを見据えます。
客席からクラウドノイズが自然に起こりました。
Xリーグの試合では珍しいことだと思います。
そんな大緊張の場面で、
見事にフィールドゴールを決めた富士通フロンティアーズが
XリーグCENTRAL DIV.第1位になったのでした。
22 - 20
先ずね、大井第二から京急平和島まで
一人で歩けたのがすごいと思うのよ。
途中2回くらい人に訊いたんだけどさ
出だしは鹿島ペースだったの。
それが、今シーズン初めて(だと思う)リードされたかと思ったら
それから後は抜きつ抜かれつのシーソーゲームになりました。
富士通はパスがどんどん通ります。
「大きいレシーバーは最近みんな富士通に行っちゃうんですよ」
と後ろの席解説者(知らない人)の声が聞こえます。
そういえば、背が高いターゲットがたくさんいるなあ。
鹿島はランでゴリゴリ進みます。
決して大柄ではないランナーがしぶとく走って行きます。
そんな風に両チームの特徴が良く出てた試合だったと思います。
もう最後の方なんか、
一手一手に大事な意味があって
「アメフトって戦略のゲームなんだなあ」と
実感しました。
わかんなかったのが、
第4Qの後半、19-14で鹿島が5点ビハインドで
まだ50yを越えてなくて
4thダウンギャンブルを選択した時。
残りの時間を計算して
そしてD#が必ず止めてくれることを信じて
鹿島が4thダウンギャンブルを選択したのは
解ったの。
で、ロング(って程ではなかった)パス投げるでしょ?
そしたら、富士通の選手にインターセプトされちゃったんです。
あれ?捕るの?
富士通ベンチも盛り上がってるけど、
捕らないでパスインコンプリートの方が良かったんじゃないの?
って思ってたんだけど、
それも富士通側が残り時間と距離を計算してのことだったのかな。
わかりません。
で、その後本当に鹿島D#が止めてくれて
もう一度十分な時間とともにO#が回ってきました。
そしてそんな状況で(たしか)#18WR前田のタッチダウン!
ポイントアフタータッチダウンはパスを選択。
3点のリードじゃなきゃ意味がないですもんね。
でもパスは失敗してしまいます
最終的には
19-20のスコアで
富士通O#が時間を巧ーくコントロールして
残り2秒残してフィールドゴール圏内まで運びました。
どちらも残してあったタイムアウトを
絶妙のタイミングで使います。
この大いに緊張する場面
富士通のキッカーさんは
ただ一人
じっとゴールに背を向けて
ボールの直ぐそばに立っていました。
決してゴールの方を見ようとはしません。
タイムアウトが解けて
キッカーさんがゴールを見据えます。
客席からクラウドノイズが自然に起こりました。
Xリーグの試合では珍しいことだと思います。
そんな大緊張の場面で、
見事にフィールドゴールを決めた富士通フロンティアーズが
XリーグCENTRAL DIV.第1位になったのでした。