ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

動物の危険性

2018年03月08日 | 教え
質問者:ハイル禅師 自然界で人間があまり知らない
動物の危険性について教えて下さい

私:人間は意外と動物の生態とか性格を理解しておらず
安易に近づいて生命を落とす人も中にはおります

例えばチンパンジーの遺伝子は人間と誤差が三%程度であり
自分の子供や仲間の子供を殺して食べる事もある狂暴な反面
数日間に渡って死んだ子を抱きかかえて嘆き悲しむこともある

また日本近海ではヒョウモンタコがおりますが
このタコは毒性が強く解毒剤もありません

オーストラリアでは特に危険な生物が多いが
ディンゴと呼ばれる野生犬は人間になつかず凶暴で
人を襲って食べることもあります 

さらにヒクイドリの蹴りも危険であり致命傷を負います

アフリカではライオンよりも危険な動物がおり 実はカバに
殺される人はかなり多く カバは地上で四十キロの速度で
走り水中でも三十キロの速度が出るからです

一見すると優雅に泳ぐ白鳥も凶暴であり白鳥に襲われて
骨折する人も意外と多いと言われている

愛らしい嘴を持つカモノハシも雄には毒があり 
この毒を受けると相当期間苦しみます

このように野生動物や生物などは生き残る為に必死であり
蛇が鰐を襲うことも蛙が蛇を襲うこともあります


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