質問者:ハイル禅師 人は事故死や自殺或いは普通の病死で
他界した後も苦痛が残るのでしょうか?
私:実際のところでは老若男女を問わず事故死や自殺
或いは病死に因る他界後に関し苦痛の残留には
個人差があり徳分相応なのであります
例えば五歳で鉄道に轢かれて他界した子供でも
死後は苦痛がない子供から苦痛が続く子供までいる
その苦痛が続く子供は父母などに憑依して
打撃死した状態で訴えますが憑かれた父母は
頻繁に子供がダメージを負った部位(頭部・足部など)を
打ち付けて怪我したりタンコブを作る
つまり老若男女を問わず前世の劫の重さや現世への執着なども
加味される為 死後の状態は皆が一様ではない訳です
だから基本的に不成仏状態では浄化が進まないので
苦痛が続きますが幽界では浄化が厳しいからである
しかし成仏して霊界に入ると霊層界に振り分けられますが
浄化は進むので生前の罪の償いと善行により
霊層が上がると徐々に改善していきます
やはり基本的に死後には未練・怨恨・執着は捨てるべきだが
捨てきれないと成仏が出来ないと考えた方が良い
広島では黒焦げの幽霊が壁から出るホテルや硫黄島でも
火炎放射器で焼かれた黒焦げの兵士が出る話もあるが
未練・怨恨・執着が強いから成仏出来ないのであります
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