ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

霊界の肥溜め地獄とはどういった拷問なのか

2022年12月06日 | 教え

質問者:ハイル禅師 霊界の肥溜め地獄とはどういった
拷問なのでしょうか?

私:肥溜めとは野壺とも言われるが肥料にする糞尿を
腐らせておく肥池のような場所を言います

昔は人糞を作物などの肥料として使用していましたが
現在でも一部の地域や国では存在しており
子供が肥池に落ちてガスで亡くなる事故もあります

霊界とは過去-現在ー未来が同時進行している世界ですから
地獄に落ちれば寂れた江戸時代の農村風景のような場所も
あるわけです

ただ綺麗な農村ではなく汚れ切った廃屋と荒れた田畑であり
畦道を歩いていくと段々と強烈にクサイ匂いがしてきますが
鼻をつまみながらさらに接近していくと肥溜めを発見します

ここは肥溜め・厳密には糞溜め地獄と言われる場所であり
何と亡者が沢山浸かっているのです

よく見ると亡者たちは首まで糞溜めに浸かっており
ムカデ・ゴキブリ・ゲジゲジ・蜘蛛などが
無数に首から頭にかけてよじ登って噛みつきます

何とも悲惨な拷問だが彼らの生前の罪は自分は全く働かず
奴婢や使用人を糞のように酷使させて扱き使ってきたので
死後にその報いを受けているのです

似た霊界に血の池地獄もあるが これは糞の代わりに
血になっておりムカデなどが這い上がるのは同じであり
罪状は色情多淫などであります



コメントを投稿