ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

御蔭の意味

2017年03月04日 | 教え
質問者:ハイル禅師 神仏への献金の適切な額と
神仏からの御蔭はもらい得になるのか教えて下さい

私:神仏に対して感謝の誠を捧げる場合 
仮に金銭にしても多い少ないは問わないので
分相応の最大限度であればよいのです

神仏は何もかも御存知であるから誠があれば 
無理をせずとも お許しになります 

その代わりに世の中に善行をすればよく 
要は実行が肝腎なのである

また神仏からの御蔭については基本神仏が人の病気を
治し 様々な悪霊を外し刧の抹消をして下さるのは 
その人に御神業や善行を積んでほしいからである

もらい得と考えて神仏への感謝を忘れ 善行を怠けて
行わない者には 霊界の「神権裁判所」から督促が来て
「再浄化」が起こり「あの世行き」になることもある

神様が悪因縁を祓って下さる救霊では一般の縁ある衆生
への救済もあり 宗教に入信する人より若干功徳の質が
下がるが恩赦の形は同じです

霊界知識として大事なことだが 霊界から借金をすると
高利貸しのような高金利が付くので要注意であります 

稲荷や蛇の祭神に祈願して御蔭を頂いているにも
関わらず お返しを充分しなければ祟りに合うのも
この解釈の延長上にあります


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