ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

仏壇とお墓

2017年07月15日 | 教え
質問者:ハイル禅師 仏壇とお墓と霊的に言えば 
どちらが大事ですか?

私:どちらも大事だが 先祖霊は仏壇に8割 
お墓に2割という憑依率となります 

つまり依り代である位牌にほとんどの霊は
懸かっておりますので強いて言えば仏壇が
優先されます

つまり先祖霊で地獄に落ちている人が
多い家系では位牌を置いた方がよいのは
子孫に直接憑依させるのを防ぐ意味が
あるからです

これと同じ理により いきなり深酒になった
夫婦がいたが 仏壇にお酒をすぐ飲めるような
状態にしてお供えすると 先祖霊は子孫から
離れるので 夫婦は普通の酒量に戻ります

仏壇は絶対置かねばならないわけではなく
特に問題がない家では置く必要はない 
ただし法要などは行うべきです

問題が多い家は仏壇を置くと位牌に霊がかかる
ので霊障が低減されます
 
この家では供養・回忌供養は絶対すべきです

人は先祖供養のために生まれて来たわけではないが 
ある程度 孝養するのも務めだと思います

仏壇とお墓のどちらが重要かと言えば仏壇となります
ただ古いお墓には墓霊界が形成されるので霊力が
宿ります

あくまでも優先順位の話ということです ただ余談だが
現在は廃寺が多く墓地が荒れており 数千体の不成仏霊
が徘徊している廃寺が多くなっております