ハイル禅師語録

ハイル禅師語録で奇跡の開運

病気と食事の因果関係

2017年03月29日 | 教え
質問者:ハイル禅師 病気と食事の因果関係は
あるのでしょうか?

私:食育や医食同源と言われるように人間は適切な
食べ物の摂取によって健康を増進させる事が
本来の理想であります

現在では栄養の過剰摂取により糖尿病の罹病患者が
増えておりますが 医者の診断でもストレスも原因の
一つであるとよく言われています

だがそれは事実であるとしても本質的な真相ではなく 
どれだけ暴飲暴食しても病気に罹患しない人もいるし
強度なストレスがある人でも病気に罹患しない人も
いるからであります

これには高いビルから落ちても車に撥ねられても
無傷の人がいるのと同様の理由がある

つまり悪因縁がほとんどない徳が篤い人は極端な事や
非常識な事をやっても全く病気に罹患しないのです
 
水虫や虫歯も同様で悪因縁が薄ければ罹患しません

要するに食事に健康が左右される人は劫が重い
と言えるのである

糖尿病を治すには節食開運説にあるように準断食や
粗食な食事にするか腸管免疫を向上させる乳酸菌や
食物繊維を摂取して食事療法に入る必要がある

またタバコを吸わない人が肺癌になったり
1日に三十本タバコを吸ってる人が百歳で元気に
生きてる人もいる

人間は生まれながらの先天的生命力の徳分の量が
健康か病気かの分水嶺となり食事で病気になる人は
そう言う宿命なのであります