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ナベーバブログ

なべなべの外部記憶

塔の上のラプンツェル

2012-11-19 23:36:38 | 映画


ディズニーの王道っすね。CGはとてもキレイ。長年閉じ込められてて、イケメンに連れ回されれば、そりゃーそういうことになってしまうんでしょうな! 氏より育ちとすれば、オバハンは閉じ込めてたとはいえ、ラプンツェルの前ではいい母親を演じていたってことになるね。最後さりげなく残酷なのもディズニーらしい。本性露にしたとはいえ、長年育ててくれたのにねぇ。原作はもっとえげつないらしいのもらしい。


★★★★☆




光夜

2012-11-18 23:48:21 | 日記


性急に答えを求めるのではなく
相手を想い想われていれば
王子でなくたとえ罪人であったとしても

目を閉じてみる
目に浮かんだものが嫌いなものであれば不幸せ
愛する人であれば幸せ
目を開けてそこにいればより幸せ




メトロポリタン美術館展

2012-11-18 23:21:48 | 日記


ツタンカーメン展の方が混んでるっぽかったけど、こっちもねぇ。まぁしょうがない。「自然」がテーマらしいけど、いろいろというかまとまりない感じ。これじゃーあまりに印象に残らないなぁ~って途中からメモ開始。



ヘリ・メット・デ・ブレス 「聖アントニウスの誘惑」
herri met de bles - The Temptation of St. Anthony

えーっと聖アントニウスさんはどちら? 火事や悪魔?の顔の建物?があって悪魔がいる方が地獄で、東方の建築様式のある方が天国なんでしょうかね? 「パタリロ!」に出てくる魔界のようで、なんとも不思議で印象に残る絵。


ヤン・ブリューゲル 「冥界のアエネアスとシビュラ」

細かいっ! こちらも後ろは火事ですねぇ。煉獄の炎なのかな? 聖書も神曲もよく分かりませーん。


ドラクロワ 「嵐の中で眠るキリスト」
ロマン派さん。力強いねー。


ルノワール 「浜辺の人物」
色使いが明るく淡くてキレイ♪ フランスらしい配色♪


ネクタネボ2世を守護するハヤブサの姿のホルス神を表す小像
BC360-43年頃のエジプト。台座に象形文字。人の顔はしっかり彫られていつつ全体の抽象化が見事。曲線、曲面、実に実に素晴らしい造形。家にブックエンドととして欲しいっす。







クルーシブル

2012-11-18 05:07:00 | 映画



ウィノナ・ライダー主演。一時の不倫から相手を想うあまり、男性や周りの人々を魔女狩りの対象に仕立ててしまう怖ーい話。人望のあつい男性は認めて助かるよう何度も諭されるのだけれど、嘘をつきたくないと、結局処刑されてしまう。米でじっさいにあった事件が元になっていて、その戯曲は赤狩りを皮肉って上演されたそう。全体主義に下で抗うことの悲劇なのねん。自分はヘッポコだから命欲しさに嘘をついてしまうだろうなぁ。踏み絵を拒否して火炙りになるのは勇気か? 悪法に殉じて毒をあおるのは正義か? 答えは保留。


マイウェイ 12,000キロの真実

2012-11-18 03:58:57 | 映画


「ブラザーフッド」のカン・ジェギュ監督、チャン・ドンゴン主演。なので全体の雰囲気はまんま「ブラザーフッド」。火薬や戦闘シーンが相変わらずスゴイ。日本は真似できないレベル。もう一人の主演オダギリジョーは最初の大佐の頃は細いし頼りないなぁ~って感じたけど、捕虜になってからはむしろリアリティーが。上映のとき撮影が大変だったと2人が言ってたけど本当に大変そう。。。でモデルになった人が実際にいたそうなんだけど、そうとう脚色?してるでしょう。ピンチ→ギリギリ助かる→ピンチ→気を失って助かる のループ。ご都合主義過ぎないかぁ? 「プライベートライアン」級のノルマンディー戦もあって映像は完璧なんだけど、リアリティを欠くそのご都合ギリギリがかなり気になっちゃうんだなぁ。


★★★☆☆