我等のスタンド花、石垣佑磨くんの花に押されて横へ。えーえー石垣君にはかないませんよ。「舞妓Haaaan!!!」で堤真一にかなわない阿部サダヲの心境です(笑) 昨日渡せなかった引っ越し祝いを差し入れ。
さて本日の昼公演、昨日と同じく非最前の1番。安定の2列目中央。4回目、展開は完全に頭に入っていますから、細かくお芝居を観ていきます。最前列じゃないからかなぁ? 自分の集中力が足らないのかなぁ? 役者さんもいまいちノリきれてない印象で、セリフを噛んだり、テンポが良くなかったりが気になりました。初日印象の良かったAチームですからチームによるものではなさそうです。
今日の握手でチーさんは「今日も~」って分かってくださっていてとっても優しい対応♪ すぅちゃんは・・・まぁきかんといてください。そそくさと仕事へ。夜公演始まるまでに終わらせるなきゃならない仕事が山のようでイライラMAX~ そのせいか頭は非常にクリアで夜公演に臨みました~
夜公演の席は最前列で安定のやや上手。舞で扇子を回すすぅちゃん近過ぎて再び心停止。 芸者小峰を演じ、着付け、舞の振り付けもされた舞園れのんさん素敵過ぎます。夏生優美さん演じるお由が相変わらず怖い~(笑)
Bチームへの印象が変わって、ふえと駆け落ちしない鴨居役の鵜飼主水君。昼田君のチャラ男風とは大分違ってスマートなチンピラ風で終始力入っている感じなのだけど、後半追い詰められてからの演技は見応えが。
お話としてはおるんが羽山を失う悲劇なのだけど、東京へ還るという羽山から自ら身を引いてしまうので、観客がおるんに気持ちを重ねて受ける喪失感がいまいちかなぁ。もうちょっと羽山への気持ちの高ぶり、情感の演出があって良かったかなぁとも思います。
すぅちゃんの演技は、フォンチー演じるふえの積極さに嫉妬してつかみ合いはあるものの、上品さを損なわない範囲で羽山にアピールする「静かな恋」という印象。意図的、演出によるなものなのか、すぅちゃんの経験やキャラクターによるものなのか分かりませんが、男を狂わすほどの色気、情死をしてしまいかねないような男性への熱情といった「凄み」を観たいよーな観たくないよーな(笑) 嫉妬して口をとがらしたりする仕草は可愛いかった~♪ 元気な演技は次回の「女の子ものがたり」に期待ですね!
トークショーでは劇団舞台初出演の神宮寺しし丸さんが持ち芸のダニ男で登場! 稽古中に何度も披露されたようですぅちゃんも楽しそう♪
今日も満足の3日目でございました。