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四季・彩

NaturePhotoGalleryのサブコンテンツです。

新年の御挨拶

2020年01月01日 | Others


明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
<(_ _)>
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本日、即位礼正殿の儀

2019年10月22日 | Others

新天皇陛下御即位奉祝
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平成から令和へ

2019年05月01日 | Others
本日新天皇陛下御即位に伴って改元、

令和元年五月一日となりました。


御即位奉祝!
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新年の御挨拶

2019年01月01日 | Others


明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
<(_ _)>
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新年の御挨拶

2018年01月01日 | Others


明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
<(_ _)>
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蛇足ですが・・・

2017年11月22日 | Others
今日のニュース番組で出演者が「温暖化が進むと冬も寒くなるらしいですね」と言っていて、こう言う俗説めいた事をよく聞きますが、根拠は何なの?と言いたくなります。要は、なぜ寒くなるのか分からない→地球温暖化は間違い無い→夏が暑いと冬は寒くなる、と言う温暖化が大前提で何の根拠も無く「多分そうじゃ無いの?」って程度の事でしょう。世間話をする程度ならともかく、メディアでそう言う無責任な事を言って欲しくは無いですね。

私だって20年以上前は温暖化肯定派で、産業革命以降氷河は後退しているし、二酸化炭素濃度は上がり続け、南極や北極でも黒い塵が観測されて、同時に汚染も酷い事になっている!なぜ温暖化に世間は無関心なのか?と思っていました。その後、温暖化ガスによる地球温暖化が騒がれ出して教科書にも載る様になり、やっぱり本当だったかと思っていたんですが、まさかの大嘘だったとはね。

改めて太陽の黒点数を見てみると、1900年代中盤以降太陽活動が活発になって、地球規模で見たらちょっと気温が上がっただけ。黒点数が200個を越える様な活動状況だと温度が上がる方向に行くのかなと思います。

「温暖化が進むと寒暖の差が拡大する」と言うのであれば、そのメカニズムをきちんと説明して欲しいですね。これは推測ですが、洋上に浮かぶ孤島の様な条件下の国、内陸奥深くにある国では、寒暖差の拡大なんて感じてないんじゃ無いですかねぇ。洋上にポツンと浮かんでいる様な国は、暖められた海水温の影響で「温暖化している」と感じているでしょうし、内陸奥深くの国では「え?寒くなってますよ」と思っているんじゃないかと。
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温暖化は?

2017年11月17日 | Others
気象庁が「今年の冬の気温は平年並み」と言う予報を発表した時、「嘘つくんじゃねぇ、コノヤロー」と正直思いましたが、やっぱりこれまでに無く寒くなるのが早いですね。これは私の予想を超えています。去年が2012年以降の冬に比べたら暖かかったので(それでも寒いですが)、去年よりは寒いんじゃ無いかなぁと思ってました。

気温が高い方向にずれると「温暖化の影響ですね!」(ドヤァ!)と言う、独自意見を述べる事が出来ない気象予報士、今の様に気温が低い方向へずれるとその事に関して全くノーコメントなのはどう言う事ですか?気象って科学的根拠に基づいた解説があって然るべきだと思うんですが、暑くなったら「温暖化」、寒くなったらその事に触れないなんて、「温暖化ガスによる地球温暖化」が最早宗教と化している証拠ですよ。

そもそも、二酸化炭素が原因で地球温暖化が進んでいるのなら、これまでに無い寒さの冬が続くってのはおかしいでしょ?たまに例外があったとしても、二酸化炭素濃度が下がっていない以上、どんどん暖かくなっていないと論理破綻しますよね。加えて日本と言う、非常に分かりやすい立地条件?の国に住んでいるんですから、「夏は今までの温暖化で暖められた海水温の影響で暑く、冬は寒冷化の影響が早く出る大陸の空気の影響で寒い」と正しく解説出来るはずなのにね。欧州の白人様が決めた温暖化理論を金科玉条の如く有り難がるのはいかがなものか。日本人はいち早く「太陽活動低下による寒冷化の危機」を、世界に対して警鐘を鳴らすくらいで無いとダメでしょう。

その太陽活動(黒点数)ですが、最近はずっとゼロが並ぶ状況で、本当に氷河期が来るんじゃ無いかと疑いたくなります。
http://swc.nict.go.jp/circle27/sunspot.html
特に2016年中盤から黒点ゼロが目立ち、今年はゼロの日数の占める割合がかなり増加しています。太陽フレアが発生した前後以外に赤や黄色の表示はありませんしね。


たまたま少ない年に当たっていると言えなくもありませんが、太陽活動が活発な時は11年周期で黒点数が増減していましたが、活動が低下すると13年周期になるらしいですね。画像は最近の黒点数ですが、2001年前後のピークでも、活発だった1900年中盤に比べれば半分程度、直近のピーク2012年ではそのまた半分。11年周期、13年周期でも今年は底を打つ年では無いはずなんですが、現状の黒点数を見ていると、まだ下がりそうで危機を感じます。

ここからは予測ですが、最近増加している大雨による災害は、太陽活動低下による大陸上の大気の寒冷化+なかなか冷めない海水温との温度差拡大が原因で、黒点数が底を打った2~3年後に特に大きな災害が起こっていると考えると、2011年以降の紀伊半島の大雨や鬼怒川の氾濫はタイミングがピッタリ。と言う事は、2016年に黒点ゼロの日がかなりあって大気が冷えている事が考えられるので、大雨はもとより、雹、竜巻、ダウンバーストと言った気象現象の増加が予測出来ますね。

さぁ、気象庁と私、どちらが当たるかな?
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解体中の神子畑選鉱場

2017年09月26日 | Others


写真は解体工事中の明延鉱山神子畑選鉱場(兵庫県朝来市)の写真で、撮ったはずなのに行方不明になってしまい、探していた物を発見しました。
(2004年6月撮影)

今思えば、解体前の写真を撮っておけば良かったなと。

で、今の廃墟ブームが起こってからホームページとかが出来たりしていますが、解体する前に何とか遺産と銘打ってテーマパーク化すれば面白かったのにね。この写真を撮った時も「あぁ、もったいない事をする」と思って撮ったので、客を呼ぶ努力をすれば商売になったと思うんですけどねぇ・・・。

神子畑選鉱場跡
http://mikobata.com/
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木を見て森を見ず

2017年08月22日 | Others
昨日も気象予報士が「近年80mm/h以上の豪雨年間発生数が増えています」と、発生件数を平均したと思われる赤線を示して、それが右肩上りになっているので「ほら、温暖化と豪雨の発生はリンクしていますよね」(ドヤァ!)と言っていましたが、豪雨が発生するピークの年前後に何が起こっていたか、心当たりがあったので調べてみました。

調整しましたが横軸がちょっとだけずれているのはご勘弁を。
(画像クリックで拡大)

上は気象庁発表の前述のグラフ、下は太陽黒点の増減を示した図で、基本的に太陽黒点が増えると(=太陽の活動が活発化)地球の気温は上昇、反対に減ると下降する(どちらも主に内陸部で)としたら、太陽の黒点が減って内陸部の気温が低下、つまり日本の気候で言うと寒気が強くなったら豪雨が増えていると読み解けませんか?

結局は温暖化に比例して豪雨が赤線の様に増えている訳では無く、太陽活動の活発化、不活化に従う作用として大気の温度が変化、温度変化の少ない海洋に暖められた大気と、大陸の大気との温度差が拡大する時期(=太陽が不活発)に豪雨が降っていると思うのですが、いかがでしょう(タイムラグはあり)。今は太陽活動が低下し続けているので、大気はどんどん冷えて豪雨や雹、雷と言った気象現象が増えていると思います。

前々から思っていましたが、気象予報士は地球しか見ていませんね。地上の事しか目を配っていないので、空の上で起こっている事に考察が足りないと思います。だから言う事が二酸化炭素で温暖化が大前提のデタラメになってしまう訳で、予報士じゃなくてペテン師になってます。

正に「木を見て森を見ず」、地球と言う惑星の気象現象を分析したいのであれば、それを取り巻くもっと大きな存在にも目を向けないと、永遠に予報なんて当たらないと思いますよ。
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NHKはアホですか?

2017年08月11日 | Others
今日13時のNHKニュースを見ていたら、NOAA(アメリカ海洋大気庁)の発表で、過去最も気温が高かった一昨年を2016年は0.1℃上回ったらしい。まぁ、海水温が上がってますから、気温が上がるのは当たり前ですわな。しかも観測点が都市近傍(と言う事は海にも近い)が多いと言う話もあり、都市化の影響もあるんじゃないの?

問題はここからで、「気温上昇で北極と南極の氷が溶けて、30年前より8cmも海面が上がった」と。あのね、北極の氷は海水に浮いてるの。水に浮かべた氷が溶けても水位は変わらんだろ!おまけに南極大陸の平均気温は南緯69°の昭和基地でも-10℃、極に近付いたら-50℃以下なんですが、仮に5℃上がったら氷が溶けるんですか?むしろ海からの水蒸気が増え、南極に降る雪の量が増加、押し出された凍った雪が海にドボーンって落ちてるだけじゃないの?8cmの海面上昇だって、海水温が上がった膨張分だろ。どこの氷が溶けたら海水面が上がるほどの量になるんだ。加えて、いつツバルは水没するんだ?

もうね、こんな中学で習う様な科学の内容も理解出来ないなんてアホでしょ。

アメリカがアンチトランプで流すニュースを、「おっ、二酸化炭素温暖化説の強力な後押し♪」と思って喜んでニュースにする、NHKはアホですか?

今後も継続して太陽活動は低下すると予測されていて、地球は寒冷化に舵を切っている正にその時だと思いますが、たかが人類の活動ぐらいで地球の気象をコントロール出来ると言う思考そのものが人類の驕りでは無いかとも思えますね。

こんな動画も参考に。

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二酸化炭素で温暖化とか・・・

2017年06月16日 | Others
昨日、BSプレミアムで放送している「コズミックフロントNEXT」を観ていたら、地球磁場強度と気温には相関関係があるんだとか。


そのメカニズムは、地球の磁場が弱くなる→宇宙線が地球に流れ込む量が増える→空気中に漂う塵にぶつかって帯電する→帯電した塵が引き寄せ合って凝集→それに水分が付着して雲が発生する→太陽光を遮る→寒冷化と言うもので、「これ、どこかで聞いた事のある話だな」と思ったら、太陽活動の低下による地球の気温低下と全く同じ理屈でした。太陽活動低下の場合は、太陽風が弱くなって地球に流れ込む宇宙線が増えると。このグラフの上下にずれがあるのは、太陽活動との兼ね合いがあるのかも知れませんね。

(オレンジ色の線が宇宙線、球体が塵)

って事は、現在地球の磁場強度はずっと低下していて、尚且つ太陽活動も低下しているので、寒冷化まっしぐらじゃないですか。「夏が暑いのにおかしい」と言っている人、それは今まで活発な太陽活動で暖められた海が簡単には冷めないからで、本当に二酸化炭素が原因で温暖化しているなら、冬もずっと暖冬でないとおかしい。

相も変わらず「二酸化炭素増加で温暖化」が常識の様に言われていますが、過去にそれを実証するデータはありません!産業革命以降の気温上昇と二酸化炭素量がたまたま一致しただけで、何万年も遡ってみれば、二酸化炭素が今より多くても気温が低かった時期もありますからね。太陽活動と今回知った地球磁場強度は過去のデータを見ても影響がある事は明らか。前にも書いてますが、組成比0.03%の二酸化炭素が0.04%になったところでどうだって言うんだよ。3%にまで増えたってんならまだ信じられますが、0.01%増えてそんなに温室効果があるのなら、氷河期は0%だったのか?おかしいだろ。

まぁ、私が生きている時代に本格的に寒冷化する事はありませんが、この先100年以上地球磁場の減少と太陽活動の低下が続けば、日本列島もシベリアみたいになっちゃうかも知れませんよ。人間なんて地球から見れば所詮塵芥如きな存在なんですから、その活動で地球規模の影響が出るって事は無いかもね。その地球だって太陽に比べりゃ塵芥だし、人間や地球上の生物の生き死になんて、たまたまの幸運の上に成り立っているとしか思えません。

いつまで「温室効果ガスによる温暖化」が通用するのか、見物ですね。
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温暖化利権の嘘

2017年02月11日 | Others
今月1日放送の「虎ノ門ニュース」でIPCCの発表した地球温暖化予測が話題になって、調べてみたら2100年の地球温暖化予測を立ててました。もうね、こいつらほんまに阿呆なんじゃないかと思いますわ。温室効果ガス量=地球温暖化量と言う事 だけ で予測していますが、だったら過去に起こった小氷期はどう説明するんですか?太陽黒点が減少した時にテムズ川が凍ったとか、そう言う時には二酸化炭素がゼロだったのか?

「産業革命以来温室効果ガスが増加、それに伴って地球の平均気温が上昇しているじゃないか」とか言いそうですが、NASAが発表している太陽活動の推移を見ても分かる様に、たまたま合致しただけの話でしょう。もし太陽活動の低下期だったら温暖化なんて誰も言ってなかったかも知れません。

おまけに気象予報士という名の「気象庁代弁士」がいつも訳の分からん事を言っていて、最近の大雪も「温暖化が進むと雨か雪か微妙なところへ寒気が流れ込むと大雪が・・・」。もうね、オマエ何言ってんだって言ってやりたいくらいで、「寒気が流れ込むと」と言ってますが、温暖化が進んでいるのに強烈な寒気が何で来るんだよ。ここ数十年続いた活発な太陽活動で暖められた海水はなかなか冷めず、日本の場合は南風が入ると気温上昇、同時に大陸からの冷気がぶつかると大雨や大雪、その他極端な気象現象、特に西日本は暖かい黒潮の影響が大きいんじゃないの?

世界の平均気温も過去最高とか言ってますが、計測地点ってほとんどが海に近い場所ばっかりじゃないの?日本なんて全土が海に近い場所。シベリアの奥地とか、海の影響を受けにくい内陸の気温って反映されているのかなと疑問に思います。全地球を等分に割っても海の方が多いんですから、海が冷めない限りは気温は高くなって当たり前。

まぁ、そんな事はさておいたとしても、100年先の気象予測なんて出来る訳無いやろ!今は太陽活動が低調期に入りつつありますが、突然黒点がバーンと増えて、太陽活動大復活!とならないとは誰にも言えませんしね。20年先の太陽活動の予測が出来るのであれば、この先温暖化がどうなるかを予測出来ると思うんですが、それさえも現在では出来ませんから。なので、「100年先の気温はこうなる!」と言う事自体が嘘、大嘘です。そんなこたぁ誰にも分かりませんわ、現在の科学レベルでは。

大体、0.03%の二酸化炭素が0.04%になったからってどうだって言うんだよ。0.3%になってってんならビックリしますが、0.01%増えただけでそんなに影響あるんか?そんなに強烈な温暖化効果があるってか?うっそでぇ。

IPCCは画像の様な予測をしているらしい

○WWF
 http://www.wwf.or.jp/activities/2015/08/1278424.html

要するに温暖化で儲けている連中からお金をもらって「そう言うデータ」を出して脅している様なもの。これが外れたとしても「いやぁ、気象は予測困難だから」とか言って逃げると思います。外したら即切腹する様な覚悟では誰もやってないと思いますね。
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新年の御挨拶

2017年01月01日 | Others


明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
<(_ _)>
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中古盤を入手

2016年05月22日 | Others
以前からずっと探していたんですが、小学生の時に親に買ってもらった「チャイコフスキー/白鳥の湖(全曲) アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団」のレコードが行方不明。もしやと思う様な所も部屋中探しまくりましたがやっぱり無い。と言う事は、引っ越しの時に捨てたレコードの中に間違って混じっていたのかも・・・。(ノへ ̄、)

無いとなると聴きたくなるんですが、ここは無くしたレコードで聴きたいって事でオークションを漁ってみると、良さそうなブツが出ていたので落札してみました。無くしたのは全曲版ですが、今回はダイジェスト版にしました。届いたレコードは厚めのちょっと重量増の盤で、無くしたレコードよりも質は良さそう。早速かけてみましたが・・・A面前半部のスクラッチノイズが酷い!見た目は凄くきれいなんですが、若干ダメージがある様です。


ノイズ除去に木工用ボンドパックを考えたんですが、そこまでする様なレベルでも無いだろうって事で、水で軽く盤面を洗い、台所用の中性洗剤を付けて歯ブラシで音溝に沿って擦ってみました。水で良く洗剤を流してからタオルで拭き、乾燥してからレコードクリーナーでクリーニング。再試聴してみるとノイズ激減!ちょっと高域もスッキリした様に思います。


今回の中性洗剤+歯ブラシで擦るってのは初めて試しましたが、結構効果があるかも知れません。盤面や歯ブラシに硬いゴミでも付いていない限り傷が付くって事もありませんし、他のパチパチ言うレコードでも試してみようかな。
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レコード復活?

2016年05月08日 | Others

ここ数年でレコードの人気が再燃していてレコードの日まで出来ているようですが、メディア等でレコードを始めとするアナログメディアの音質を云々する時によく言われるのが「レコードの音には温かみがある」「アナログ独特の味」。これは私に言わせれば「それはあなたの装置の性能が悪いので、周波数レンジが狭くて音の立ち上がりが悪いだけ」といつも思います。私だけじゃなくて、マニアなお友達はみんな「そう言う評価はアナログの真価が分かってない」と言ってます。

まぁ、それは無理もない話で、レコードでまともな音を出そうとすると資金・ノウハウ・努力が必要で、特に今から始めようと思ったら資金はとんでもなく必要ですね。同じ値段ならCDの方が良い音で楽しめますし、苦労も少ないです。ここまで書いて、改めて「まともな音が出る」だけの機材の金額を調べてみましたが、最低でも30万円ってところですかね・・・これにアンプ、スピーカーを加えると50万円?そんな金額をいきなり投資出来る訳が無い。だったらお手軽なレコードプレーヤーでとなると、世間一般で言われる様な「アナログメディアの音質」が定説になるんでしょうね。


突き詰めればノイズ以外はCD/SACDと何も変わらない、ソフト次第でCD/SACDを越えると思いますが(マニアの間では常識だったりしますが)、アナログ全盛時代のハードがあってこそかも知れません。私はバブル時代に買ったプレーヤー、プリアンプ(フォノイコライザーとして使用)を使っていますが、さすがに古くて音質はイマイチなので、内部のパーツをリフレッシュしたり、パーツに手を加えて高音質化しています。カートリッジだけは新しい物を使っていますが、昔買った伝説の名機もまだまだ使えます。

私も各機器に無謀な改造を施すまでは全く分かりませんでしたが、状態が良くなると針圧が0.01g変わると音は変わります。バブル時代に新品購入した時には針圧が0.05g変わったところでよく分かりませんでしたが、プレーヤー、フォノイコライザー、アンプ、スピーカーがレベルアップすると、微妙な変化が聴き取れる様になりますね。それが面白いところかな。

その伝説の名機 (「おっ!」と思った人は、かなりのマニアかも。)


レコード復活とは言いますが、皆さんその溝に刻まれた情報の一部分しか聴いていないと思いますね。

蛇足ですが、ちゃんとしたレコードプレーヤーを使う限りは何十回聴いても音質の劣化は無いんですが、「温かみのある音」しか出ないテキトーなプレーヤーで聴くと、盤面が削れて音質劣化すると言う話もあります。
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