11月23日(木)の祝日の日に、支部の記念行事を予定しています。
15周年記念になる5年前に初の記念行事を行って以来、今回で2回目の記念行事となります。
5年前の、記念行事の様子を掲載したブログ記事を紹介しておきます。
15周年記念になる5年前に初の記念行事を行って以来、今回で2回目の記念行事となります。
5年前の、記念行事の様子を掲載したブログ記事を紹介しておきます。
実は、横須賀支部は1991年の7月に総本部の直轄道場としてスタートしています。
その最初のスタートの時から、総本部からの派遣指導員として、私が稽古指導を長く続けていますが、その90年代の稽古生がいまでも在籍されており、他にも非常に長く稽古を続けておられる稽古生が多くおられます。
2003年に総本部から横須賀支部が独立し、新たに湘南支部を設立して、独立支部としての新たな活動を開始しました。
当初は大人のクラスのみで活動をしていましたが、小学生の入会希望者があり、独立支部を設立した翌年から子供クラスの活動も開始しました。
時の流れは速いもので、独立支部の設立から今年で20年を迎えます。
所属する大道塾という団体の競技はとても激しい為、当初は選手育成を行わず、一般稽古生向けの稽古指導を行っていました。
しかし全体レベルが向上するにつれ、地区や全国の大会でも活躍する選手が現れ、長く稽古を続けていく中で、厳しい昇段審査を受験して黒帯を取得する稽古生も増えてきて、これまでに少年部で16名ほどが黒帯を取得し、一般部は現在、17名の黒帯稽古生が在籍しています。
今年の年末の関東地区合同審査では、高段位への挑戦を含め、6名が昇段審査に臨む予定です。
私の夢は、その人にとってのかけがえのない道場という「場」を提供すること。
「その人」というのは、道場の仲間に加わったすべての稽古生、一人一人です。
幼い子から60代までの方が、それぞれの想いを胸に、道場での稽古に参加されています。
忙しい学業や仕事の合間を縫って、週に1度の稽古を大切にしながら、健康を気遣い、体力の衰えに立ち向かうように、長く地道な稽古を続けている方がおられる一方、試合に向けて懸命に稽古を続けている方がおられます。
幼年部や少年部の稽古では、子供の学びの一環として、楽しく、そしてちょっと厳しく、時に協調性をもって、そして時には頑張って競い合い、成長の糧となる武道の学びに、子供らしさをもって取り組む、ほほえましい子供達が数多く在籍しています。
独立支部を設立して20年を迎え、ある程度の形が整ったのかな?
などとも思いますが、まだまだなような気もします。
改めて初心に帰って考えてみれば、
稽古体系をより深め、人々の成長の糧となる、より良い場を作り上げていきたい。
まずは、今年の秋で20周年を迎えますが、ここで一区切りをつけて、また新たね気持で頑張って行きたい。
皆様宜しくお願い申しあげます。
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