新しい会報を準備中

昨日の時点で、今回依頼した会報の文章がほぼ集まりました。

何がうれしいかと言えば、皆快く書いていただけるという事。

そして私の希望通り、本人らしい気持ちのあらわれる心のこもった文章が多いこと。

よそ行きの体裁の整ったお利口さんの文章が欲しいわけではなく、本心の心の声が聴きたい。

そしてその人らしい、自分らしさのあらわれる言葉が欲しい。

文章の良し悪しではなく、文章の長さではなく、難しい言葉を使っていなくても、気持ちのこもった言葉は、読む人の心に響くもの。


今回も、１４名の稽古生から、その人らしさのあふれる、とても良い文章が集まりました。


プライバシー等の事情により、会報のトップページを除いて、ホームページ上への掲載は取りやめていますので、多くの方に見ていただけないのが本当に残念ではありますが、稽古に参加されている稽古生の皆様には全員に配布していますので、お楽しみにお待ちいただければと思います。

時間がない中ではありますが、３月中には完成を目指しています。


夜中に酒を飲みながら読んでいると、子供たちの小さかった頃からの思い出や、大人の稽古生の方々も、入会されたころから今日までの様々な出来事が思い浮かび、なんだか涙が出そうになります。

年数がたってしまえばあっという間ではありますが、一人一人の稽古生に接してきた、それまでの長きにわたる期間は、私にとってもそうですが、係る皆さんにとっての、人生の中での大きな財産になるものです。

優良出席者の集計や文章のレイアウトの調整、そして何よりも写真の選定と配置が何かと時間がかかります。


さてさて、完成まで今しばらくお待ちくださいませ。