『 自然は全機する 〜玉の海草〜 』

🏓 中国の卓球女王〜 実はアイドル並に可愛ゆい

__ 🏓 世界卓球釜山大会2024 では、

日本女子チームが決勝で、23 で惜敗したが、あわや優勝するかという地点まで中国チーム🇨🇳を追い込んだ。

中国の卓球ファンは、ヒヤヒヤドキドキしながら、決勝を見守ったようだ。こんなに追い詰められたことは初めての経験であり……

最終試合の「張本美和ー陳夢」戦は、まさに手に汗握る攻防だったようだ。(そんな追い詰められた状況下であっても、ハイリスクなロングサーブを4連続で決める陳夢はサスガである)

 

いかに苦しい決勝戦だったことは、滅多に感情を表に出さない中国🇨🇳のエース孫穎莎(そん えいさ、スン・インシャ、Sūn Yǐngshā、2000年11月4日生れ)が初めて公の席で泣いた顔を見せたことでも分かる。

【優勝インタビューに臨む直前に、涙を拭う孫穎莎と陳夢】

 

決勝戦では、孫穎莎はふたり(張本と早田)と戦い、二勝をあげている。

日本🇯🇵のエース、早田ひなは孫穎莎については、3ランクくらいは上の実力者で、手も足も出なかったとコメントしていた。

東京オリンピックでも、伊藤美誠が完膚なきまでに叩きのめされたのは、記憶に新しい。

男子選手なみの強力なフォアの打球を打ち、戦略も多彩で、落ち着いたポーカーフェイスである。

まったく弱点が見当たらない、世界ランキング一位である。

性格も人懐っこい。日本チームの伊藤美誠にも自ら声をかけて、おにぎり🍙をもらったりする。早田にもいっしょに練習しようと自ら誘っている。

まだ若いのに、そつがない。中国チームでもほっぺたをつねられたり、先輩にちょっかい出したり、人気者である。

 

 

…… ここまで、彼女を見ていただいて、お気づきだろうか?

そうです、孫穎莎はかなり可愛い顔をしているのです。

イタズラ好きですが、落ち着いていて、品もあります。

 

   【王曼昱、陳夢と仲良く3ショット♪】

 

いま現在は、オトコみたいな短髪していますが、これが髪を長くしてフェミニンにしたら、かなりの女度になるのではないでしょうか。

そんな合成(コラージュ)画像がありますので、ご覧ください。

 

…… どうですか♪    まるでアイドルみたいでしょ。

孫穎莎は、隠された美人卓球🏓選手なのですよ。

他にも合成写真を貼っちゃいましょう。

 

…… とんでもなく可愛いでしょ、女を捨てて、まるでジャンヌ・ダルクのように断髪して、ストイックに卓球🏓に人生を賭けているお姿が、また美しいのです。

ここぞというときの、強さは神がかっているというか、霊的なパワーをすら感じますね。

蠍座♏️の女そのもののような マダム・ブラヴァッキー女史(神智学協会)と同じ匂いがします。

 

 

__ 孫穎莎は、現在の世界卓球女王ですが、

前の世界女王・丁寧(ていねい、ディン ニン、Ding Ning、1990年6月20日生れ)も、

172cmという高身長で、イケメンと称された美人である。(トイレで男と間違えられて、ショックで落ち込んで泣いていたという逸話もある)

女性ファンも多く、「丁寧親衛隊」と呼ばれる熱烈なファンクラブも存在するそうだ。

 

日本人からすると、この「丁寧(ていねい)」というお名前がイイんですよ。

丁寧選手は、人柄も出来ていて、福原愛選手が個人的に尋ねると親切にアドバイスしてくれたり、早田ひな選手へも高身長同士で、懇切に励まし、彼女の将来を期待したそうである。(さすがに先見の明がある)

ドレス👗も、粋に着こなす。タッパが高いから似合う。

男子スターの馬龍(石川佳純の片想い相手)も張継科(中国卓球男子のモテ頭)も、丁寧選手が大好き❤️だと公言している。性格もすこぶるイイらしい。

私服もおしゃれで、その美貌が際立っている。

おまけに、昔は「ドラえもん」で、今は「ピカチュウ」の大ファンであり、周りからからかわれるほど熱中しているような可愛らしさも兼ね備えている。

ちょっと画像を見てみましょう。

 

 

 

…… 新・旧卓球🏓女王の関係性が、よく知られる動画ですね。ここでも孫エイサは、巧まざるユーモアを発揮している。10歳違いの大先輩にも、如才なくアプローチしているのは流石である。

さて、お次は丁寧選手のモデルとしての可能性を見ていこう。卓球台🏓を離れると、彼女は美しいんですよね。

真面目さと真摯さが、あの試合中の険しい表情となって露われるのですね。

 

【もー丁寧さんたら、脇処理忘れてますよ】

【儚げな風情も出せるんですね】

 

…… インスタの画像は、惚れ惚れするほどのイケメン女子です。

現在、卓球選手を引退して、なんと北京大学体育修士課程)へ入学したんですよ。知性もなみなみならぬものをお持ちで。

素的な佇まいで、女子卓球🏓の一時代を築き上げた丁寧選手。実に長きにわたって、ラスボスとして、日本女子卓球の前に君臨し続けた。

 

__ 最近、なぜか覇権国家中国🇨🇳の人びとへ、共感することが多くなっている。

その原因は、田舎の中国青年YouTuber、ぽー(POO)ちゃんの影響が巨きい。

オタクのPOOちゃんは、来日して錦糸町に住んでいるが、その生態が実に面白く、昭和世代のワイルドさに似たものも持っている。

大陸人の逞しさもあるのだが、何せイジメられて育っているせいで「日本の自由さ」が肌身で分かるという、日本という国に感謝しているんだと言う。

なんかその告白が、本当っぽいのですね。

小太りで、フィギュアと女の子が大好きな中国人アル。

懐かしい感じがする雰囲気なんだよね。

80年代日本では、POOちゃんみたいな20代はよく見かけた気がする。

もうすぐ、フォロワー10万人に到達するようだ。

動画に出てくる、さまざまな中国人女性もなかなか面白い。中国は多民族国家だし、あれだけ広い土地だから、地域差が激しい。

もの静かで内気な中国女性もいて、いままでの中国女性の概念を壊される。

POOちゃんはおそらく、中国人として何かが欠けているのだろう。

日本化したのかな、知らんけど。

 

 

どうなるものかねえ。

漢字好きの私は、むかしは中華文明信奉者だったのだ。

しかし、現代中国はあまりにも抗日運動が激しいので、半ばあきらめて、特に興味がもてないでいた。

でも、王羲之はじめ老子や孔子、中国禅僧もそうだし、中国拳法も、はなはだ魅力に富んだものが中国には存在する。

だから、全否定できない弱みがあるのだが、その反動でPOOちゃんのように、好きになれる中国人をやっと見つけたのだと思う。

闘神ブルース・リー以来、真に共感尊敬できる中国人があらわれた。それは意外なかたちで、ひょんな機会から訪れた。

中国🇨🇳や韓国🇰🇷と日本とは、かつて「オリエンタリズム」の関係性であり、その当然の帰結として日本は敵対国になってしまっている。

男女間の主従構造をもつ サイード著『オリエンタリズム』参照(記事の後半部分) ▼

 

《玉断》 「フェミニズム」ってのは、 時に、 男まで解放しちゃう - 『 自然は全機する 〜玉の海草〜 』

 __日本では、インテリ女は嫌われる風潮があるようだ。誰が言ったのか、「頭のイイ女はほとんどの男から嫌われるが、賢い女はすべての男から愛される」とか言う諺め...

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どうなるものか、仲良くなる日は来るのだろうか。

まず今は、好きになれる少数を見つけることが出来ただけで、よしとしよう。

日本人だって、昔日の「古き良き日本人」の面影は地を払っている。日本人だって変わるのだ、隣国だって変わるだろう。

いつまでも同じではない。

一切皆変化、諸行無常、そこに一条の希望はあるかも知れない。か細い光明だが。

     _________玉の海草

 

 

 

 

 

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